山間部や坂道の多い地域ではバスや鉄道などの公共交通が重要な役割を担っています。赤字を理由に減便や値上げが続けば、高齢者や障がいを持つひとたちの移動が制限されることになってしまいます。兵庫県川西市でも、高齢者交通費補助の復活が求められています。
【自らのチカラで政策と役割を広げる】
8日は、れいめい会(ろうあ者と手話通訳のみなさんでつくる後援会)で講演しました。「みなさん、こんにちは。私の名前は清水ただしです。よろしくお願いいたします」と、慣れない手話で自己紹介をさせていただきました。
約1時間の講演を行いましたが、どうしても早口になるので手話通訳の方に配慮して少しゆっくりお話しすることを心がけました(あまり遅すぎても通訳しにくいそうです)。
また、手話でユーモアをお伝えすることが本当に難しいです。ダジャレではなく、話の中に本質をついた皮肉や風刺がなければ届きません。ここはさらに訓練が必要です。