日本共産党 清水ただし

活動報告

安倍政権の「憲法改悪」と維新の会の「カジノ万博」の思惑が一致?! 許せません!

[活動報告]2016/12/12 更新

12月10日の夕刻、来年1月に市議会議員選挙が行われる茨木市で緊急の街頭演説に立ちました。TPP関連法、年金カット法、カジノ解禁推進法と、安倍政権が進める悪法にことごとく賛成しているの維新の酷い役割についで告発しました。

憲法改悪を企てる安倍政権とカジノ万博の実現を目指す維新の会の思惑が一致しているからだとの報道も目立つようになってきました。私たちの住む大阪を、改憲と開発の砦にさせてはなりません。総選挙でも、市議選でも日本共産党の躍進で悪政ストップを。寒い中、立ち止まって聞いてくださったみなさん、ありがとうございました。

夜は能勢町での演説会。ここでは参加者の方から様々な質問や要望を承りました。特に、日本の風土と技術を生かした地熱発電の促進をとのご意見は重要だと受け止めました。衆院大阪9区予定候補の山元たけしさんとも再生エネルギーの促進目指して頑張ります。

この日は午前中に福島区で長年のお知り合いを党に迎えることが出来ました。とても充実したイチニチとなりました。

建設工事現場で働く方の健康と安全を守るために!これからも現場の声届けます!

[活動報告]2016/12/12 更新

国土交通省は建設現場ではたらくひとの無保険状態を解消すべく、社会保険加入に関する下請ガイドラインを作成。来年4月以降「適正な保険」に加入していない労働者は現場入場させないとしています。

このガイドラインを誤って解釈した親会社が「来年4月以降は雇用保険に入らなければ現場に入れない」と一人親方に迫り、現場から排除されるかもしれない事例が生まれていることについて、本日の国土交通委員会で質問しました。

一人親方は事業主であり、雇用保険には加入できません。私は「国民健康保険と国民年金に加入していれば、一人親方は現場から排除されないな」と確認したところ、国土交通省はその通りだと認めました。

また、従業員5人以上の事業所に社会保険加入が義務付けられていることに触れ、「社会保険料などの経費である法定福利費が元請と下請間で全額支払われることが前提だ」と指摘。石井国土交通大臣は、法定福利費を内訳明示した見積書に関する施策をいっそう進めると答えましたが、それだけにとどまらず、国土交通省が元請や親会社に強い指導を行うことを求めました。

その後開かれた衆議院本会議で、建設工事従事者の安全及び確保の推進に関する法律案が可決成立しました。日本建設職員社会振興連盟のみなさんが私の事務所を訪れ、「するどい質問をありがとう。これからも現場の声を届けてほしい」と声をかけてくださいました。

双六禁止令発布の日に「カジノ解禁推進法案」についてトーク!「とことん共産党」

[活動報告]2016/12/08 更新

持統天皇が夫である天武天皇の双六賭博依存を憂い双六禁止令を出したのが西暦689年の12月8日。まさに1327年後の本日、午後8時から「ネット番組・とことん共産党」でカジノ解禁推進法案についてトークします。

日本共産党のホームページにて視聴サイトを案内しています。パチンコや競馬など既存ギャンブルについても語りたいと考えています。

双六禁止令質問が、毎日新聞に取り上げられました!

[活動報告]2016/12/07 更新

今朝(12月7日)の毎日新聞社会面に持統天皇が発令した双六禁止令以来、賭博禁止が日本の伝統であるという先日の質問が紹介されました。

先に大門実紀史さんが参議院で同じ内容を取り上げておられたのですが、カジノ法案審議の中で注目を集めたようです。デジタル版はこちらです。

http://mainichi.jp/articles/20161207/k00/00m/040/122000c

「7世紀末の日本も、ほとほとギャンブル依存に手を焼いた? 当時の持統天皇による「すごろく禁止令」を引き合いに「統合型リゾート(IR)整備推進法案」(カジノ法案)を批判した共産党の清水忠史議員は、衆院本会議で可決後、毎日新聞の取材に「そのあとも禁止令は繰り返し出されている。禁止しても効き目がなく、出さざるを得なかったのだろう」と述べ、ギャンブル依存の怖さに改めて警鐘を鳴らした。

  清水氏は2日の衆院内閣委員会で「賭博禁止は持統天皇以来、689年のすごろく禁止令に始まる」と指摘。カジノ法案を推進する自民党議員らに「あなた方は天皇が決めたことを破るですのか」と迫り、機知に富む質問で注目された。
  清水氏によると、すごろく禁止令以降も同様の禁止令が繰り返し出されたとの説もある。「勤労意欲を減退させ、犯罪を助長し、経済的損失を被る。賭け事の有害性や禁止される理由は今も昔も変わらない」と改めて指摘。わずか約6時間だった法案の委員会審議についても「議員立法をこんな形で通すのは前代未聞。これではどんな法案も通ってしまう」と自民を批判した。」
(毎日新聞デジタル版より)
 

 

12月6日も東へ西へ!充実したイチニチでした!

[活動報告]2016/12/07 更新

12月6日。秘密保護法の強行成立からまる3年がたちました。南スーダン情勢を記した書類が黒塗りで報告されたことからも、安倍政権の秘密体質が見受けられます。

安倍政権を打倒して戦争法もろとも秘密保護法を廃止に追い込みたい。そのためにも野党と市民の共闘をさらに発展させなくてはなりません。国会前で市民団体のみなさんと声をあげました。

また、この日開かれた本会議で、カジノ解禁推進法が自民、維新、公明の一部の賛成によって可決してしまいました。民進党は退席。日本共産党は断固反対を貫きました。国民世論は反対多数、審議時間は不十分です。数の力による強行に厳しく抗議します。

なお、大阪市内の小選挙区で選出されている公明党議員は3名とも賛成しました。総選挙でもカジノ推進議員に厳しい審判を下しましょう。参議院では必ず廃案に。さらに世論と運動強るめことが必要です。

夜は11日投票の宇治市長選挙の支援に。国の悪政にキッパリ反対し、国保料金値下げや保育所増設などの市民要求実現に全力で頑張る、田村和久さんを何としても勝たせて欲しいと訴えました。

今日も充実したイチニチでした。明日も頑張ります。