質問のお知らせ! 4月19日(水)
明日4月19日(水)午前11時40分から12時00分まで、国土交通委員会で水防法の一部改正案について質問に立ちます。
一昨年、茨城県常総市で起こった鬼怒川の決壊による水災害を防止する観点から、堤防等の管理・保全の重要性について淀川左岸線2期事業にも触れながら質問します。
明日4月19日(水)午前11時40分から12時00分まで、国土交通委員会で水防法の一部改正案について質問に立ちます。
一昨年、茨城県常総市で起こった鬼怒川の決壊による水災害を防止する観点から、堤防等の管理・保全の重要性について淀川左岸線2期事業にも触れながら質問します。
8.2億円の国有地値引きを決裁したのは空港部補償課長だということがわかっていましたが、入手した大阪航空局の専決規則によると、課長の専決権限は5,000万円迄となっているのです。
14日の国交委員会で規則違反ではないかと詰め寄ると国交省は「値引きの回答金額は専決規則の対象外」と驚きの答弁。一般事務で8.2億円もの値引きを課長が決裁していいのでしょうか。
さらなる問題は、直接の上司である空港部長が値引きの報告を補償課長から受けていなかったということです(3月7日に私自身が本人から聞き取り済み)。
国有財産が秘密裏に値引きされ、森友学園に売却された可能性があるのではないかとの疑念はますます深まるばかりです。幕引きは許されません。引き続き追及します。
私は中学二年の時に新聞配達を始めました。大学浪人中には販売店に住み込み予備校へ通いました。党の職員になってからは赤旗梅田出張所長を務めさせてもらいました。これらは大変貴重な経験でした。なぜなら今、国会で押し紙問題について、確信を持って追及することに寄与しているからです。
消費者問題特別委員会で新聞残紙(押し紙)を取り上げた私の質問に共感してくださった販売店の方が、お手紙と資料を届けてくれました。読者数を大幅に超えた新聞の請求により毎月の赤字が膨らみ意を決して減紙申請をしたものの本社から圧力がかかった事案を紹介。4月14日の経産委員会で再度取り上げ、世耕大臣に実態調査を求めました。
健全な組織ジャーナリズムの発展と新聞宅配制度維持のためにも、新聞本社が読者数を大幅超えた新聞を販売店に供給する押し紙行為はやめるべきです。世耕弘成大臣も独占禁止法に違反する不公正な取引であると明確に答弁しました。
押し紙に対しては「奨励金」「補助金」名目の援助が本社からあるものの、結局は販売店の経営を圧迫し、今や折り込み広告の収入で帳尻を合わせているという販売店もあります。
大量の古紙を毎日生み出し環境にも悪影響を与えている押し紙は、業界として一斉に根絶する取り組みが必要です。これからも販売店のみなさんの運動を支えていきたいと思います。
4月14日は経済産業委員会で質問する機会を得ましたので、11日に大阪への誘致が閣議了解した2025年国際博覧会について世耕弘成大臣の認識をただしました。
開催予定地とされる大阪湾の人口島・夢洲では、大阪府と大阪市によってカジノIRの設置が狙われています。人類の進歩や環境への寄与が理念の万博とカジノが相容れないものであることは明白です。
それに対して、あくまでも万博誘致とカジノは関係ないと答弁を繰り返しそれを認めようとしない世耕経産大臣。
しかし、自民党大阪市会議員団も「カジノIR誘致のための万博に疑問」だとして見解を表明しているのです。
頭隠して尻隠さずとはこのことです。カジノ隠しの立候補は賭博に嫌悪感を抱く国際博覧会加盟国に対しても不誠実な態度です。
この間、万博検討委員会の報告書に寄せれたパブリックコメントはわずか27件のみ。関心の低さを如実に表しているのではないでしょうか。
IR誘致に反対する府民はは6割に上り、政府があくまでも夢洲での開催地にこだわるのであれば、決して府民的な後押しを得ることはできないということを指摘しました。
4月14日(金)は、ふたつの委員会で質問に立ちます。インターネットで視聴できるので応援よろしくお願いいたします。
国土交通委員会 10時55分〜
①自動車運転者の労働条件
②森友学園国有地値引き問題
経済産業委員会 11時35分〜
①大阪万博閣議決定について
②新聞残紙(押し紙)問題