日本共産党 清水ただし

活動報告

【参議院選挙7日目は奈良県で活動しました】

[活動報告]2022/07/01 更新
 参議院選挙7日目は奈良県で活動しました。学園前駅では、「年金削減を中止して現役世代にも信頼される年金改革を」との私の訴えを、バスを待っていた方々が真剣な眼差しで聴いてくださいました。
 演説場所では、地元の後援会方も弁士となってくれました。長崎で被曝され、家族を亡くされたという方がマイクを握り、核兵器廃絶の必要性を強く訴えられました。原爆は人間らしく死ぬことさえ許さなかった「悪魔の兵器」。それを使用することを前提とした核抑止や、米国との核共有など絶対に許してはなりません。日本は平和主義の国として非核三原則を遵守すべきです。
 炎天下、ずっと演説を聴いてくださった方が「共産党はいいことを言うし信頼できる。党名を変えたら伸びるのに」と話しかけてくれました。大切にしている党名ですので変えることはしませんが、善意からのご意見。受け止めさせていただきます。「共産党だから好き」だという方を増やすために頑張ります。
 山村さちほ県会議員の事務所近くで行った街頭演説では、昭和17年生まれの方がマイクを握り反戦平和を訴えてくれました。幼少期、若草山の上空がだいだい色に染められた夜のこと、大阪が空襲で燃えていると母に教わったことなどを話されました。戦争になったら大切な人の命や国土、文化を失います。戦争させないための平和外交こそ必要です。
 移動途中、奈良民商を訪問してご挨拶。消費税減税とインボイス中止 の実現に向けて、エールを交換しました。普段は選挙に行かない方たちが、投票に行き、主権者としての権利を行使すれば、結果は大きく変わります。今度ばかりは中小業者の願いを叶える選挙にしましょう。
 この日の最後は近鉄大和高田駅前での演説でした。選挙区候補の北野いつ子さんと合流し、支持を訴えました。北野さんは大和郡山市議になる前、パン職人として15年間働いた経験を持っています。きっと食べる人の笑顔を思い浮かべながらつくっていたのだと思います。平和をつくるためにも、とことん頑張ることのできる政治家です。比例区でも選挙区でも、勝利を目指して頑張りましょう。(2022/6/29記)
 

【近鉄大和西大寺駅前の宣伝】

[活動報告]2022/06/26 更新

 近鉄大和西大寺駅前の宣伝では、多くの方が北野いつ子候補の証紙ビラを受け取ってくれました。北野いつ子候補は、「大学の学費半額も消費税5%減税も緊急の要求であり、日本共産党は学費も消費税もやがてゼロにしていくことを目指しています」と、突然の聴衆からの質問にも的確に答えていました。

【JR奈良駅から近鉄奈良駅までウォーキングアピール】

[活動報告]2022/06/26 更新

 作家の寮美千子さんが奈良選挙区候補の北野いつ子さんの応援に駆けつけてくれました。JR奈良駅から近鉄奈良駅まで後援会のみなさんとウォーキングアピール。注目度抜群でした。「頑張ってや」「給料あげて」「年金なんとかしてくれ」など、北野いつ子さんにたくさんの激励と要望の声がかかりました。#比例は共産党

 

【参院選5日目は、羽曳野市からスタート】

[活動報告]2022/06/26 更新

 上がり続ける物価と医療費、下がり続ける賃金と年金。もう我慢の限界です。大軍拡をやめさせて、暮らし応援の政治への転換を日本共産党の躍進で。参院選5日目は、羽曳野市からスタート。経済論戦の第一人者と自他共に認める、大門みきし比例候補の車から支持をお願いしました。#比例は共産党

 

【25日午後は、神戸市須磨区からスタート】

[活動報告]2022/06/26 更新
 25日は午後からも神戸市内で支持を訴えました。先ずは須磨区へ。
 男女間の賃金格差の是正、選択的夫婦別姓の実現、LGBT平等法の制定、痴漢やDVなど性暴力の根絶、これらを公約に掲げているのが、共産党兵庫選挙区候補・こむら潤さんです。過去には鉄道会社に痴漢防止対策強化の申し入れも行いました。他党候補には真似のできない政策と行動力です。
 名谷駅前で山本じゅんじ神戸市議、後援会のみなさんと支持を呼びかけました。
 夜は西区で行われた、こむら潤さんの個人演説会に参加しました。比例候補の赤田かつのりさんも暮らしと平和を守る選挙にしましょうと熱弁を振るわれました。
 ロシアによるウクライナ侵略が長期化しており、どうやったら戦争を終わらせることができるのか、日本の安全保障は大丈夫なのかという模索と不安を抱く有権者に対して、国連憲章に基づく平和の国際秩序を回復させることの必要性と、軍事対軍事では平和は守れないこと、外交努力によって日本の安全保障を築いて行くことを短い時間で分かりやすく伝えることが大切になってきています。
 例えば、今でも日本は世界第9位の軍事費を計上し、自衛隊は世界第5位の軍事力と評されていることはあまり知られていません。この上、核共有や敵基地攻撃のための戦力保有を始めたら、周辺諸国はさらに警戒を強め軍備増強に踏み出すでしょう。そうしたら日本はどうするのか。一層の軍拡を繰り返すことになります。これではキリがありません。暮らしの予算がどんどん削られ、国民負担は重くなります。「軍需産業栄えて民滅ぶ」ということでいいのでしょうか。
 万が一、日本が他国から急迫不正の侵害を受けた場合、あらゆる手段を用いて全力で抵抗するのは当然です。憲法9条は無抵抗主義ではなく、どの国にも主権を守る個別的自衛権は存在します。それでも戦争になってしまったら国民の犠牲は避けられません。だからこそ、絶対に戦争させないための外交努力が大切なのです。
 そのことを脇に置き、過去の戦争への反省もなく、改憲と大軍拡、核共有を叫ぶなど、軍事一辺倒の自民や維新に厳しい審判をくだしていきましょう。
 母親に連れられて初めて演説会に参加された女性が、「わかりやすかったです」と感想を述べてくれました。昨年11月に18歳になり、今回の参院選が初めての投票になるそうです。大学の学費半減など、若者向けの公約もさらに語りたいです。