日本共産党 清水ただし

活動報告

【犯罪被害者・遺族に充実した支援を】

[活動報告]2023/11/20 更新
 15日、犯罪被害補償を求める会のみなさんが上京し、給付金の拡充や犯罪被害者庁の創設を求めて政府に署名を提出しました。署名提出に先駆けて、内閣委員会、法務委員会所属の議員室を訪問して要請しました。元法務大臣を含む与野党9人の議員(秘書)と面談できました。もとむら伸子・日本共産党衆院議員も犯罪被害者の声を熱心に聞いてくれました。
 警察庁、法務省、内閣府との要請の際には、北新地クリニック事件のご遺族の手紙も紹介されました。亡くなった人の命の重さを値踏みするような仕組みではなく、遺族に寄り添う国の制度こそ必要だと求めました。
 この日の行動には、関西のテレビ局も同行してくれ、同日夕方のニュースで報じられました。犯罪加害者が被害者や遺族に賠償金を支払わない「踏み倒し」など現状の改善も待ったなしの課題です。引き続き、私も会のみなさんの運動を後押ししていきます。(2023/11/17記)
 

【偽りの美辞麗句で無駄遣いを正当化するな】

[活動報告]2023/11/16 更新
 万博の機運を高めるために岸田政権は30億円の補正予算を組むとのこと。税金の無駄遣いをやめよ。開催中止の世論が高まっていることに耳を傾けるべきです。膨れ上がる会場建設費は大阪市民4人家族で7.7万円の負担。開催中止にかかる違約金は半年後に解体される円形大屋根の費用で賄えます。カジノIRの隠れ蓑万博は中止せよ。16日朝の大阪市役所前の宣伝では、万博問題を取り上げた近畿民報が一時間に176枚受け取られました。空前の無駄遣いを「未来の子どもたちのために」などという偽りの美辞麗句で正当化することは許されません。
 

【市田忠義副委員長を招いた奈良県演説会に500名】

[活動報告]2023/11/16 更新
 10日、奈良県の大和郡山市で行われた日本共産党演説会には、雨の降る中、遅い時間帯にもかかわらず、500名もの方が参加してくれました。小選挙区予定候補の井上良子さん、宮本次郎さん、太田あつしさんが決意を語り、中間選挙をたたかう候補が紹介されました。
 市田忠義副委員長は、イスラエルによるガザ侵攻の中止を求め、和平のために主体的役割を果たさない岸田政権を批判。物価高から国民の暮らしを守るための経済再生プランを詳しく紹介し、総選挙での躍進を訴えました。
 私からは、近畿比例ブロックで10年ぶりの議席増を実現させてくださいと訴え。これからも、政治の話をわかりやすく、面白く、そして真剣に伝え、日本共産党の支持を広げていくために奮闘する決意を語りました。(2023/11/12記)
 

【滋賀県で党の風吹かす!】

[活動報告]2023/11/16 更新
 10日の近畿いっせい宣伝デーは、早朝から滋賀県で活動。JR彦根駅で角井英明市議、中川睦子市議とガザ侵攻やめよと訴え。近江八幡市では、もりはら陽子市議らとスーパー前で経済対策、万博問題を語りました。
 その後、彦根市にある、Panasonicの工場門前でもマイクを握り、非正規労働者の均等待遇を求める党の政策を紹介しました。
草津駅前のデッキではミニつどい。「万博はやめてほしい」などの意見が出され、笑顔いっぱい、双方向で大いに盛り上がりました。
また、きのせ明子・衆院滋賀1区予定候補と一緒に、浜大津駅前と石山駅前で街頭演説に取り組みました。滋賀県の最低賃金は大阪府よりも97円安い時給967円です。年間20万円の差にも。中小企業支援と一体に、全国どこでも時給1,500円への引き上げをと訴えました。
断続的に雨の降る中、後援会・支部のみなさんがたくさん駆けつけてくださいました。本当にありがとうございました。
外交でも内政でも行き詰まる岸田政権を追い詰め、政治変革を求める国民世論をさらに喚起していきたいです。(2023/11/11記)
 

【ガザ侵攻ただちにやめよ】

[活動報告]2023/11/10 更新
 過去最低の支持率を背景に、岸田総理が年内の衆院解散を断念したとの報道。苦し紛れの減税政策も批判を浴びて不発に終わり、閣僚らの相次ぐ不祥事についても任命責任が問われています。国会論戦と国民の世論と運動で岸田政権を退陣に追い込みましょう。今朝は新梅田シティでご挨拶。一時間に近畿民報49枚配布できました。
 夕方の大阪市役所前、大阪憲法会議の宣伝にアメリカ人の女性が飛び入りで参加されました。片言の英語でエール交換。国を超えてガザの子どもたちの命を守れと連帯が広がっています。ハマスの蛮行と合わせてイスラエルの軍事行動を国際法違反と認め批判しない岸田政権の姿勢はあまりに情けない。即時停戦を。(2023/11/9記)