日本共産党 清水ただし

活動報告

【万博よりも被災地支援を!】

[活動報告]2024/06/14 更新
 被災地の現状を早く伝えたい。そんな気持ちで13日の朝、新梅田シティ前の宣伝に参加しました。
 倒壊家屋の公費撤去と道路や港の復旧を国と自治体の責任で一刻も早く行うべきです。人や資材を総動員すべき時なのです。
 半年も経とうとしているのに遅々として復旧作業が進まない一方で、万博を強行し、辺野古新基地建設を進める維新政治や岸田政権に対して許せない気持ちがいっそう強くなりました。
 この日は近畿民報を59枚配布することができました。
 

【能登地震ボランティア④】

[活動報告]2024/06/13 更新
 なんと、仮設住宅に入居すると「自立」と見なされ、行政からの食料支援が打ち切られてしまうことがわかりました。近くにスーパーがない場合や、車に乗れない被災者は、たちまち生活に困ってしまいます。
 全国から羽咋市の被災者共同支援センターに届けれられたお米、野菜、お水、日用品を、輪島市や珠洲市の仮設住宅にお届けするとたいへん歓迎されました。元日からビニールハウスに避難されたご家族からもお話を聞けました。倒壊した家屋の撤去は早くても来年の今頃と。これでは今後の復興も見通せません。
 政府には、希望の持てる復興支援を早く進めてもらいたい。万博なんてやってる場合ではありません。そんな思いを強くした二日間でした。
 
 

【能登地震ボランティア③】

[活動報告]2024/06/13 更新
 能登半島地震ボランティア二日目、この日も支援物資を積んだワゴン車で奥能登と呼ばれる、珠洲市へ向かいました。発災から半年にもなろうとしているのに、公費による倒壊家屋の解体・撤去作業は始まったばかりです。寸断された道路の復旧も急がれます。マンパワーや建設重機などの集中が求められています。
 珠洲市蛸島地域の仮設住宅に支援物資をお届けして要望を伺いました。入居から2年を過ぎても仮設を追い出すことはしないと防災担当大臣が答弁したことをお伝えすると「安心しました」と笑顔をませてくださる方も。家を建て替えたいけど倒壊家屋の撤去が終わらないと進められないことも被災された方々の悩みだと分かりました。
 復旧・復興のために、国に対して本気の取り組みを求めていきたい。万博や沖縄新基地は中止して、能登地震の復旧に全力を傾けるべきです。そして、国民の苦難軽減こそが日本共産党の立党の精神です。私自身もできる支援を継続していきたいと思います。
 

【能登地震ボランティア②】

[活動報告]2024/06/12 更新
 仮設住宅に支援物資をお届した際に、親子6人で暮らしている方が、「どうぞ部屋の中も見てください」と私たちボランティアメンバーをお宅に上げてくださいました。
 3Kですが収納スペースが少なく、手狭に感じました。それでも「仮設住宅に入れてほっとしています。贅沢は言えません」とおっしゃっていたことが印象に残りました。
 地震の時には生まれて2ヶ月だったという子どもさん。人見知りをするということでしたが、たつみコータローさんが抱っこしても泣かずにご機嫌の様子でした。元気に育ってほしいと思いました。
 日本共産党も参加する能登半島地震被災者共同支援センターには、全国からたくさんの支援物資が届けられています。それをボランティアのみなさんが輪島市や珠洲市などの仮設住宅へ運んでいます。支援物資は引き続き募集していますので、ぜひご協力をお願いいたします。
送り先は、〒925-0026石川県羽咋市石野町ト13-1まで。
 

【能登半島地震ボランティア①】

[活動報告]2024/06/12 更新
 6月11日、元日に大地震が発災した能登半島に赴く、日本共産党大阪府委員会のボランティアチームに参加しました。
 石川県羽咋市につくられた、被災者共同支援センターにて、全国から届けられたお米や野菜などの物資を積み込み、輪島市の仮設住宅にお住まいのみなさんにお届けしました。
お話を伺うと、倒壊した自宅の公費撤去が決まったものの、次の再建見通しが持てない悩みなどについても聞かせていただきました。
 輪島の朝市の火災現場へも伺いました。震災から半年が経とうとしているのに、政府や自治体の対応は遅すぎると言わざるを得ません。手を合わせながら、復興のために政治の果たす役割は何であるべきかを深く考えた次第です。