16日は、河内長野市の党と後援会が主催する「ます釣り大会&バーベキュー」に参加しました。天候にも恵まれ、竿では一匹も釣れなかった子どもたちも、つかみ取りに熱中していました。だばなか大介市議の司会でトークショーを開催。仲川まなぶ衆院大阪15区予定候補と一緒に、入党の経緯、裏金問題、危険な万博などについて党の立場を説明。赤旗の購読や入党も呼びかけるなど、政治を変える希望をおおいに語りました。
そのあと、羽曳野市へ移動して、7月7日に行われる市長選挙勝利を目指す「オール羽曳野スクラム集会」に参加しました。
羽曳野市役所の医療や介護の現場で長年勤められた、わたなべ浩一さんが、何でも国や府の言いなりになっている今の維新市政を転換することを訴えました。
元立憲民主党衆院議員の村上史好さんも駆けつけ、野党共闘を再構築させて国政も地方政治も市民本位に変えましょうと、力強いエールを送ってくれました。
私からは、東の〃七夕祭り〃が都知事選挙なら、西は羽曳野市長選挙であり、7月7日は東西ともに歴史的なたたかいにしていくことを呼びかけました。
現在の維新市長が、敬老祝金をなくし、国保や介護の保険料を引き上げ、下水道料金を値上げするなどした一方、100億円の新庁舎計画を市民不在で進めていることを批判。さらに、万博招待事業を推進して子どもたちを危険にさらそうとしていることは許せません。
かつて羽曳野市は、土木、教育、商工予算の半分が同和事業とされ、市が発注する土木工事の8割は解同系の建設業者という歪んだ行政が行われていたことがあります。そんな市政を市民本位の市政に転換しようと、1973年、日本共産党と市民がスクラムを組んで津田一朗民主市政を誕生させたのです。解同の暴力や妨害をみんなの力で跳ね除け、市民サービスの向上と財政再建を両立させる健全な市政運営を4期16年にわたって実現させたことは、歴史に残る事業でした。
今度は、わたなべ浩一さんの勝利で、もう一度羽曳野市に公正で民主的な市政を取り戻しましょう。同日行われる市議補欠選挙(定数2)には、日本共産党の若林信一前市議が挑みます。衆院14区予定候補の内藤こういちさんも紹介されました。