2023年8月アーカイブ
【今年も京橋駅空襲被災者慰霊式に参加】
今年も宮本岳志衆議院議員と共に、京橋駅空襲被災者慰霊式に参列しました。終戦の前日に激しい空爆によって命を失われた方々を偲び手を合わせ、不戦の誓いをあらたにしたところです。
戦争は国家同士の戦であっても、犠牲を被るのは常に国民です。今やJR京橋駅職員の半分が平成生まれとなり、歴史の継承が大切だという駅長の挨拶の中の言葉が印象に残りました。
慰霊祭の後はコンコースに移動して、城東区母親大会連絡会のみなさんと赤紙のレプリカを配り平和の訴え。憲法9条にに自衛隊が明記されてしまえば、同18条で禁じた「苦役」とはならず、再び(自衛隊入隊を強制する)召集令状が夫や子どもたちに届かないとも限りません。
【日本共産党だから選んでもらう選挙に】
来月3日に告示される滋賀県草津市議会議員選挙は、定数24名に対して33陣営が立候補を予定しています。国政政党が軒並み議席獲得に乗り出し、有力な市民運動家らが名乗りを上げるなど、大激戦が予想されます。
日本共産党の藤井みえ子、西川ひとし両市議はこの間、子ども医療費助成の拡充や学校図書館司書の増員、温浴施設「なごみの郷」の継続経営などを住民とともに実現してきました。
お二人とも市民からの信頼も厚く、実績、経験、申し分ありません。しかし、今後起こりうるであろう大丈夫論等を乗り越え、混戦を抜け出すには「日本共産党の候補だからこそ選んでほしい」と、党の値打ちと役割を押し出す戦略が求められていると思います。
私からは、岸田政権の支持率が続落するもと日本共産党が果たしている役割を紹介し、アメリカいいなり、財界中心の歪みをただしておおもとから政治を変えることができるのは日本共産党しかないことを強調。ひとりでも多くの方が日本共産党の仲間になっていただき、草津市議選と来たる総選挙を共にたたかってほしいと呼びかけました。
【批判と同時に建設的対案示して】
先日「政府が国民に届ける給付金の対象範囲を広げてほしい」との要望を伺いました。住民税非課税世帯に限らず、この物価高は多くの国民の生活を苦しめています。公平で、迅速で、みんなに効果をもたらす景気対策といつなら、消費税の減税しかありません。インフレを抑制し低所得者の暮らしを支えることにつながります。
岸田政権の支持率が続落しています。マイナンバーカードのトラブルをめぐる政府への批判も大きく高まっています。今こそ、日本共産党の政策を打ち出すチャンスです。批判と同時に希望の持てる建設的かつ具体的対案を示すことが有権者の信頼と支持を得る上でも大事だと考えています。