【入管法の改悪反対!市民と野党が声を上げる】
7日夜、緊急に呼びかけられた大阪駅前での入管法反対街宣には、300人もの方が集まり声を上げました。法案に反対するひと、支援団体や弁護士、そして共産、立憲、社民の政党代表らがスピーチ。交差点では帰宅途上の人たちが注目し、マスコミの取材も目立ちました。
この間の参院法務委員会の審議では、難民申請者の出身国情報を吟味しないまま不認定とするなど、難民審査参与員がまともな審査をしていなかったことが明らかになりました。今や政府の立法根拠は総崩れです。齋藤法務大臣の問責決議提出は当然のことです。
大阪入管では、酒酔い診療の事実を隠蔽していたことも発覚しました。非正規滞在者であっても、人の命と健康をないがしろにすることは決して許されるものではありません。