【ねりき恵子さん8選へ頑張ろう】
「私有財産には支援しない」ーー95年1月17日に発生した阪神淡路大震災で、政府は倒壊した自宅や店舗に対していっさい財政的支援をしないと、被災者に対してあまりにも冷たい態度を表明しました。
この震災の半年後に行われた選挙で、宝塚市初の女性県会議員となった、ねりき恵子さんは、住民運動に懸命に取り組み、国と県の固い壁を突き崩して被災者生活再建支援法を実現させました。声をあげれば政治は必ず変わることを示してくれた運動でした。
それから7期連続で当選。少人数学級の拡大や子ども医療費無料化制度の拡充につとめ、武庫川ダム計画を中止に追い込み、総合治水対策の推進・強化を果たしてきた実績抜群の政治家であり、まさに県議団の大黒柱です。