月別アーカイブ

2022年8月アーカイブ

【「消費税とインボイス制度を学ぶつどい」に参加しました】

[活動報告]2022/08/12 更新
 9日、和歌山県紀美野町で開かれた「消費税とインボイス制度を学ぶつどい」に参加しました。インボイスとは、建設業や農業など様々な業種で働く消費税の免税自営業者に対し、課税業者になることを半ば強制する制度です。
 多くの地方議会でこの制度の延期・中止を求める意見書が可決されていることは私たちの希望です。来年の統一地方選挙の争点にもしていきたいと思います。
 大阪に戻る途中、和歌山市のアロチにある民商会長が経営する中華料理店に立ち寄り夕食を取るつもりでしたが、コロナの影響で客足が伸びず閉めていました。
 この日の和歌山県の新規感染者数は1973人となり過去最高でした。緊急事態宣言や、まん延防止重点措置も出されておらず、飲食店に対する支援はない状態です。コロナ危機の継続と物価高。引き続き、消費税減税、インボイス制度の中止を国民的要求に掲げて頑張ります。(2022/8/10記)
 
 
 
 
 

【8日、神戸民商業者後援会で交流しました】

[活動報告]2022/08/09 更新

 コロナ危機の長期化のもと、実質無利子・無担保のコロナ融資の活用額は21年度末で55兆円に達しています。今後、本格的な返済が迫られますが、コロナ危機の継続、物価高のもと、政府として中小企業の過剰債務を軽減する仕組みをつくることが必要です。8日、神戸民商業者後援会で交流しました。(2022/8/8記)

 

【たった3日で国会閉じるな 緊急街宣】

[活動報告]2022/08/09 更新
 国葬問題、統一協会と自民党の癒着、物価高騰やコロナ対策など、議論すべき課題は山積しており、たった3日で国会を閉じてしまったのは政府与党の責任放棄です。5日、午後6時から京橋駅前で日本共産党大阪府委員会は緊急の街頭宣伝を行いました。
 たつみコータロー元参院議員とマイクで掛け合い。どのテーマでの訴えも注目を集めました。ボランティアのみなさんも参加してくださり、200枚用意した近畿民報があっという間になくなりました。引き続き岸田政権と・維新政治と対峙していきます。ありがとうございました。(2022/8/6記)
 

【4日は梅田新道交差点で大阪市北区労働者後援会のみなさんと早朝宣伝をおこないました】

[活動報告]2022/08/05 更新
 毎週木曜日は、大阪市北区労働者後援会のみなさんとの早朝宣伝。4日は梅田新道交差点で「安倍晋三元首相の国葬に反対します」、「政治家は統一協会と手を切るべきです」などと訴えました。多くの人が足早に仕事に向かわれる中、97枚の近畿民報を配布することができました。
 国葬令はすでに失効しており、法的根拠がありません。閣議決定で何でもできるのであれば憲法や法律は無意味に。法的安定性を蔑ろにするなら法治国家とは呼べません。国民に弔意を求めることも憲法で保障された内心の自由を脅かす行為です。
 安倍元首相の「国葬」を行う法的を、内閣設置法にもとめているのが岸田政権ですが、そもそも内閣が執り行う所管事務である「国の儀式」の中に、「国葬」が含まれるという法的根拠がないのです。
 岸田政権がわずか3日間で国会を閉じることは、このような問題について国民に対する説明責任を放棄するものです。
 

【宝のような人権条項が散りばめられた日本国憲法を守りたい】

[活動報告]2022/08/01 更新
 戦前、治安維持法によって多くの日本共産党員が捕らえられ激しい拷問を受けました。小林多喜二のように命まで奪われたひともいました。
 それでも「この戦争は間違っている」と、不屈にたたかい抜き、その成果として「政府の行為によって戦争の惨禍を招いた事への反省」と「国民主権」が日本国憲法(前文)に込められました。
 当時苛烈を極めた治安維持法による犠牲者の名誉を回復し、国家賠償を求める活動は、再び戦争と暗黒政治を許さないという願いにも結びつくものです。
 思想信条・表現の自由など、宝のような人権条項が散りばめられた日本国憲法を守りたい。治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟吹田・摂津支部の定期総会で記念講演を務めました。