【業者のみなさんの願いを実現させる選挙に】
8日、参院比例予定候補の西田さえ子さんと河内長野市の介護事業所を訪問し、コロナ禍以降の介護現場の実態と要望を聞かせていただきました。「利用者に尊厳ある日常生活を過ごすことのできるサービスを給付する」という介護保険法の趣旨に沿うよう、介護報酬の引き上げが必要だと強く感じました。
また、中小業者のみなさんからもお話を伺いました。「2ヶ月ごとに材料が値上がりしているが、そのままお客に代金を上乗せするわけにもいかない」「インボイスの登録手続きをするよう通知が来てこの先とても不安」「もともと低い国民年金がさらに減らされた。これ以上節約は無理」。どこも深刻です。
夜は東大阪東部の業者後援会が決起集会が開かれ、参加して日本共産党の選挙政策を訴えました。豆腐屋を営んで50年という大将が、これまでにない水準の物価高騰を嘆いておられました。 「一斗缶の油が大幅に値上がりした。このままでは油揚げや厚揚げを作り続けても利益が見込めない」と言われるのです。