公示前、最後の日曜日となった19日は、滋賀県で活動しました。選挙区候補の石堂あつしさんと、つどい&街頭演説に取り組みました。
つどいに参加された方からは、「ここのところ頑張っても選挙で前進できない。野党共闘もなかなか進まない。わたしたちを励ましてほしい…」との要望が出されました。
私からは、「大軍拡と暮らし破壊の今の政治と、国民の願いとの矛盾はこれからもますます激しくなるでしょう。政治の変革を求める国民的世論の高まりは、決して避けられるものではありません。しかし、自然に政治は変わるものではなく、日本共産党の主体的な運動の前進こそ原動力になります。社会の流れを長い視野で深いところから捉えることも大切です。仲間を増やして楽しく活動していきましょう」とお話しさせていただきました。
ジグザグがあっても歴史は必ず発展します。こうした情勢のもとでは、大局的立場に立ち、展望を持って希望を語る活動こそが大切だと、自分自身にも言い聞かせています。