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2022年2月アーカイブ

【滋賀県愛荘町の町議選が22日告示されました】

[活動報告]2022/02/24 更新

「小学5年の孫娘が中学校でスカートをはくのを嫌だと言って困っている」と相談を受けた愛荘町党議員団。「それはおかしなことではありませんよ。お孫さんの意見を尊重してあげてください」と応じ、議会でこの問題を質問。新年度から女子生徒もスラックスの選択が可能になりました。

 雪が残る滋賀県愛荘町の町議選が本日告示され、滝すみえ候補、たつみ保候補の応援に入りました。(2022/2/22記)

【21日、天王寺駅頭でマイクを握りました】

[活動報告]2022/02/24 更新
 少子高齢化社会の要因と責任を、高齢者に求める議論には賛成できません。子育て世代の所得を減らし、高等教育にかかる費用の高騰を野放しにしてきた、これまでの自民党政治にこそ、その責任があるのではないでしょうか。
 もちろん、結婚するとか、子どもを産むとか、家族のあり方について決めるのは個人の自由であり、少子化だから国のために結婚しろ、子どもを産めという気風についても、私はおかしいと思います。
 21日、お大師さんのお詣りに多くの高齢者が訪れる、天王寺駅頭でマイクを握りました。医療や介護の充実で安心して老後を送ることのできる社会をつくるのも、安心して子どもを産み育てることのできる社会をつくるのも、政治の役割です。お年寄りと将来世代との分断・対立を許してはなりません。
 7月の参院選は何としても党の躍進を遂げたいと思います。(2022/2/21記)
 
 

【枚方市香里地域後援会 早春のつどいに参加しました】

[活動報告]2022/02/24 更新
 20日、枚方市の香里地域後援会の早春のつどいに参加しました。今夏の参院選をたたかう、たつみコータローさんのビデオメッセージが紹介されました。
 私からは、「このところの選挙では、期日前投票が大幅に増えています。選挙が始まってから支持を呼びかけたのでは間に合いません。公示日までに党躍進の大波をつくりだすことが大切です。どうかみなさんの結びつきをいかして、比例は日本共産党、選挙区はたつみコータローさんへと、支持をお広げください」と訴えました。
 枚方市議会議員・つつみ幸子さんとも奮闘を誓い合いました。コロナ禍、まだまだ油断できませんが、やはり仲間が集まると元気が出ます。ご参加ありがとうございました。(2022/2/21記)
 
 

【維新府市政のコロナ対策が厳しく問われています】

[活動報告]2022/02/24 更新
 20日、維新政治と大阪府政を考える学習会に、うち海公仁府会議員と参加しました。コロナ感染が急増した大阪府は今や保健所が機能不全に。感染者へのファーストタッチは65才以上と重症化リスクのある人のみとなり、外来入院も中等症Ⅱ以上に限定されました。維新府市政のコロナ対策が厳しく問われています。
 うち海さんからは、無謀なカジノ誘致計画の実態について詳しく報告がありました。コロナ禍でインバウンドが見込めない状況となり、カジノ事業者のターゲットは今や完全に日本人に向けられています。
 カジノ推進派は、雇用が生まれる、税収が増えるなどの効果を宣伝しますが、その元では賭博で負けた人のお金です。他人の不幸の上に富を築く賭博に大阪の経済成長を期待することなどできません。反対署名を集め世論と運動でカジノ誘致勢力を追い詰めていきましょう。(2022/2/21記)
 

【私立常翔学園で「模擬選挙を行う」という取り組みに参加しました】

[活動報告]2022/02/20 更新
 大阪市旭区にある、私立常翔学園に通う中学3年生115名を対象に、各政党が綱領やマニフェストをプレゼンし、生徒たちが模擬選挙を行うという取り組みに参加しました。
 はじめに与えられた15分間では、日本共産党が目指す4つのチェンジ、①いのち暮らし最優先の政治、②気候危機打開のためのエネルギー政策、③ジェンダー平等社会の実現、④憲法9条いかした外交政策について説明しました。
 その後、生徒たちから出された質問に答えました。「ウクライナ情勢についてどう思いますか?」「好きな共産主義者はマルクスですか?」「お笑い時代に出演したテレビ番組は?」など、多岐にわたりました。 
 投票結果は多い順に、自民、公明、立民、維新、れいわ、共産、社民、国民、N国となりました。
 なぜ自民党が一位に?私は、自民党の「シルバーテクラシー」批判と高齢者と若者世代を対立させる主張が、将来世代の危機感を煽り立て、支持を得てたのではないかと分析しています。
 少子高齢化社会を支えるのは社会全体の責任であり、政治の役割です。これからも、安心して子どもを産み、育てる社会を目指すと同時に、対立と分断を持ち込ませず、連帯して政治を改革していくことこそ必要だと訴えていきたいと思いました。
 ただ、すべての政党が高等教育の無償化を訴えていたことは貴重です。国民の要求が政治を動かしていることに確信を深めました。
 私の力不足もあり、共産党は全体の6位とふるいませんでしたが、生徒たちからは、「共産党の安全保障政策がよくわかりました」とか、「優しく強い経済に賛成です」との感想が出され、嬉しく思いました。
 何度も私に質問してくれたある生徒は、「日本共産党の目指す共産主義が、資本主義を否定するのではなく、価値あるものを受け継ぎ発展させるという考えに納得です。ぜひ頑張ってください」との感想と激励をいただくことができました。
 まとめの発言では、日本国憲法に触れてほしい、その大切さを学び、主権者として政治にはたらきかけてほしいと述べました。ひとりでも多くの生徒たちに伝わればと思います。(2022/2/19記)