6月24日、森友国有地売却に関する決裁文書の改ざんの経過を克明に記した「赤木ファイル」が、財務省から国会に提出されました。2時間に及ぶ衆院財務金融委員会の理事懇談会で、共産・立憲は黒塗りを外したファイルの原本の提示を財務省に求めました。
「赤木ファイル」によると、決裁文書の改ざんが、佐川理財局長(当時)の〃直接指示〃で行われたことが分かりました。3年前の財務省調査報告書には佐川氏が「改ざんの方向性を決定づけた」としか書かれておらず、新たな事実が明らかに。立憲の末松義規議員、階猛議員とともに記者会見にのぞみました。
同日行われた森友問題再検証チームのヒアリングに、森友問題を追及してきた宮本たけし前衆院議員、たつみコータロー前参院議員が参加し、「赤木ファイル 」について政府の見解を問いました。とても心強く思いました。