月別アーカイブ

2020年9月アーカイブ

【悪政の告発、そして希望を語る】

[活動報告]2020/09/23 更新

受付での検温と手指消毒、会場内でのソーシャルディスタンス。しっかりとコロナ感染防止策を取りながら、演説会や学習会に参加しています。準備してくださるみなさんに感謝です。

19日は吹田市山田地域での演説会、夜は生野区で国会報告&政策学習会でお話しました。

この日は安保法制が強行されてちょうど5年目でした。憲法が破壊され、この国が法治国家とは言えなくなった日です。

この国に立憲主義を取り戻すために、日本共産党は野党が共闘することの必要性を訴えてきました。憲法違反の法律はそのままにしておくことは決してできません。集団的自衛権を行使容認した閣議決定を取り消し、戦争法を廃止するためには、政権交代を目指しましょう。

臨時国会での総理大臣指名選挙で、衆参ともに野党がまとまって枝野幸男さんに投票したことは、政権交代の展望を示すものとなりました。さらに連携を強めていきたいです。

連日、マスコミでは菅新政権を持ち上げる報道がなされており、今までの安倍政権の悪政をすべてリセットされたかのような空気を世間に蔓延させているように見えてしまいます。

私たちは今こそ、政治を変えて暮らしを守る「希望」を大いに語っていこうではありませんか。(2020/9/19記)

 

【真実を伝える活動を】

[活動報告]2020/09/23 更新

民意に背いて沖縄辺野古に米軍新基地を押し付け、職員が自死に追い込まれた森友公文書改ざん問題では再調査しないと断言し、「政府として改憲目指す」と憲法破壊を宣言し、消費税増税の必要性に言及すしたことなどを、もっとメデイアが報じれば、現在のような高い内閣支持率はあり得ないでしょう。

やはり、真実を伝える活動を他人任せにはできません。全国で日本共産党が国民の中に打って出ることが求められています。

安倍政権の「継承」では、決して政治の行き詰まりを打開することはできません。野党連合政権を実現して、自民党政治を根本から転換することが必要です。

コロナ対策でも、経済対策でも、野党共闘発展の取り組みでも、日本共産党が果たしてきた役割から見ると、国会の議席はあまりにも少なすぎます。

衆院比例近畿ブロックの定数は28人。そのうち日本共産党は2人の当選にとどまりました(穀田恵二さんと宮本岳志さん)。次は必ず4議席を回復させていただきたいのです。

議論を行えという野党の要求をしりそ゛け、首相を選んだだけで閉じてしまった臨時国会。すぐに近畿に戻り、京都四条烏丸交差点と神戸元町大丸前で、田村智子副委員長を招いた街頭演説に参加しました。比例代表で躍進する大波を起こし、小選挙区でも風穴開ける展望を切り開きましょう。(2020/9/18記)

 

【野党の連携強め政権交代を】

[活動報告]2020/09/18 更新

第202回臨時国会が召集されました。内閣総理大臣の指名選挙では、立憲民主党代表の枝野幸男さんに投票しました。枝野さんは134票を獲得しましたが、首相に選出されたのは菅義偉氏でした。

ようやく臨時国会が開かれたのですから、私たち野党は三日間だけという会期に反対し、衆参で代表質問と予算委員会の開催を求めましたが、本会議で否決されました。新型コロナ、経済問題など議論すべき課題は山積しており、政府与党の後ろ向きの姿勢は許せません。

「安倍政権の継承」を唱え「自助・共助」の名の下に国民に自己責任を押し付ける新政権の誕生したわけですが、コロナ禍で求められている政治の役割は「公助」のはずです。総選挙で審判を下さなくてはなりません。日本共産党は、野党の連携を強め政権交代を目指します。(2020/9/17記)


【継承ではなく転換こそ必要】

[活動報告]2020/09/15 更新

沖縄の米軍新基地は中止せず、消費税増税の必要性を説き、森友問題の再調査を拒否する。そんな人物が次の総理候補ではまったく希望が持てません。

今、求めてられているのは安倍政権の「継承」ではなく「転換」です。

日本共産党は、アメリカいいなり・財界べったりの自民党政治を根本から転換する綱領を持ち、そのための政策を掲げて活動している政党です。

現在、定数28の比例近畿ブロックにおいて、わが党がわずか2議席しか持たないのは、果たしている役割からもあまりに少なすぎると思うのです。

来たる総選挙では、ぜひとも比例近畿ブロックから4議席以上の獲得を。比例躍進の大波を起こすことができれば、小選挙区でも勝利の可能性が切り開けます。

13日、衆院兵庫予定候補、9区・福原ゆかりさん、11区・太田清幸さん、8区・こむら潤さん(比例重複)とJR元町駅前で演説しました。3区・赤田かつのりさんのメッセージを司会の県議会議員・ねりき恵子さんが紹介してくれました。

かつて、Kiss FM KOBE「Charge up RADIO」収録のため2年間通った大好きな街・神戸元町。多くの激励に期待を感じました。(2020/9/13記)


【党に入り、政治を変えて、商売守ろう】

[活動報告]2020/09/15 更新

12日、神戸市内3カ所を渡り、業者後援会のみなさんたちと懇談する「党を語るつどい」に参加しました。新型コロナの影響により経営が苦しくなったという当事者の方々より、切実な要望をお聞きする中で、今後も政府による継続した支援が必要だとあらためて感じました。

この間、政府金融機関による大企業向けの危機対応貸付の中で、特定の企業への貸付金のうち、1,300億円に政府保証がつけられていたことが判明しました。企業が返済できない場合は、国民の負担となります。大企業優遇政治だとの批判は避けられません。

日本共産党は、中小企業を経済の主役と位置づけるとともに、あまりにも少ない国の中小企業対策予算を大幅に引き上げることを提案しています。コロナ禍のもとでも、自粛と一体の補償を徹底して求めてしましたし、消費税の増税にも一貫して反対してきた政党です。

日本共産党が、常に中小企業の立場に立ち、大企業優遇税制をやめて軍事予算を削減することなどを提案できるのは、企業団体献金を受け取らず、アメリカとの軍事同盟の解消を目標にして活動しているからです。

「日本共産党を大きく伸ばしていただくことと、営業と暮らしを守ることは矛盾いたしません。ぜひ入党してください。政治を変えて営業を守りましょう」と訴えたところ、お二人が新たなに仲間となってくれることを約束してくれました。

今、総裁選をたたかっている自民党の党員数は108万人と言われています。それに匹敵する数の仲間を日本共産党に迎えるために、引き続き呼びかけを強めていきたます。(2020/9/12記)