【悪政の告発、そして希望を語る】
受付での検温と手指消毒、会場内でのソーシャルディスタンス。しっかりとコロナ感染防止策を取りながら、演説会や学習会に参加しています。準備してくださるみなさんに感謝です。
19日は吹田市山田地域での演説会、夜は生野区で国会報告&政策学習会でお話しました。
この日は安保法制が強行されてちょうど5年目でした。憲法が破壊され、この国が法治国家とは言えなくなった日です。
この国に立憲主義を取り戻すために、日本共産党は野党が共闘することの必要性を訴えてきました。憲法違反の法律はそのままにしておくことは決してできません。集団的自衛権を行使容認した閣議決定を取り消し、戦争法を廃止するためには、政権交代を目指しましょう。
臨時国会での総理大臣指名選挙で、衆参ともに野党がまとまって枝野幸男さんに投票したことは、政権交代の展望を示すものとなりました。さらに連携を強めていきたいです。
連日、マスコミでは菅新政権を持ち上げる報道がなされており、今までの安倍政権の悪政をすべてリセットされたかのような空気を世間に蔓延させているように見えてしまいます。
私たちは今こそ、政治を変えて暮らしを守る「希望」を大いに語っていこうではありませんか。(2020/9/19記)