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2020年7月アーカイブ

【7月2日(木)の活動報告】

[活動報告]2020/07/05 更新

2日、梅田新道にて、北区労働者後援会の早朝宣伝に参加しました。新型コロナ対策(検査体制の拡充と医療機関への財政支援)、河井前法相逮捕、電通再委託問題、イージス・アショア配備計画停止、検察庁法改定案廃案、カジノ、大阪市廃止・分割、野党共闘の進化等について報告しました。最新の近畿民報を配布し、たくさんのひとに受け取ってもらえました。

その後、商工業者の方から商売の現状を聞き取る活動に取り組みました。大阪府内で印刷業を営むご婦人は、「ホテルと病院が得意先でしたが新型コロナ感染拡大以降、注文がめっきり途絶え、持続化給付金と雇用調整助成金で何とか持ちこたえていますが、このまま仕事量が戻らないと深刻な状況に陥ります」と。

西成区では衆院大阪3区候補の、わたなべ結さんと一緒に、政府融資や持続化給付金等への要望を聞かせてもらいました。「わしら大阪の商売人はコロナかコロッケか知らんけど負けてられへん。粘る!踏ん張る!頑張る!の精神で乗り切りらなあかんと思うてんねん」ーー自営業者のみなさんを激励するつもりが、こちらが勇気づけられました。

緊急事態宣言が解除されても、すぐに経済が回復するわけではありません。行政による継続的な必要性を感じました。(2020/7/2記)

【住民票のない野宿者にも10万円の特別定額給付金の支給を】

[活動報告]2020/07/01 更新

住民票のない野宿者にも10万円の特別定額給付金の支給を求め、大阪や東京のホームレス支援団体のみなさんや、自らも路上生活をしている方など約50名が、国会内で政府要請と院内集会を行いました。

住民登録はあくまでも手段であり、給付金を受け取る要件ではありません。実際、無戸籍の子どもに対しては、法務省がそうであることを認定し、総務省に伝える中で住民登録のない状態のまま給付金が支給されています。

参加した方からは、戸籍の附表を取り寄せ、消除された当時の住所を確認すれば住民登録せずとも二重払いは防止できるという提案も行われました。

この間、市民の世論と運動が政府の新型コロナ対策を前進させてきました。この国に住むすべての人に等しく10万円の給付金が支給されるように、努力していきます。(2020/6/30記)

【都議補欠選挙応援】

[活動報告]2020/07/01 更新

29日(月)、日野市で都議補欠選挙をたたかっている清水とし子さん(共産公認・野党共同)の応援に入りました。カジノ誘致ストップ、保健所を拡充して都民の命と暮らしを守る都議会へ、自民候補との一騎打ちに競り勝たせてくださいと、高幡不動駅前で立憲民主党の大河原まさ子衆議院議員と一緒に訴えました。(2020/6/30記)