【中小企業こそ日本経済の主役】
12日、好天に恵まれる中、国会前にて全国中小企業団体連絡会のデモ激励とエールの交換を行いました。消費税を5%に戻し、多くの免税業者を廃業に追い込むインボイス制度の導入を中止させましょう。
安倍首相も中小企業こそが日本経済の屋台骨を支えているとその役割を認めています。ならば今こそ減税と中小企業対策予算の抜本拡充を決断するべきです。(2020/2/12記)
12日、好天に恵まれる中、国会前にて全国中小企業団体連絡会のデモ激励とエールの交換を行いました。消費税を5%に戻し、多くの免税業者を廃業に追い込むインボイス制度の導入を中止させましょう。
安倍首相も中小企業こそが日本経済の屋台骨を支えているとその役割を認めています。ならば今こそ減税と中小企業対策予算の抜本拡充を決断するべきです。(2020/2/12記)
11日、大阪府母子寡婦福祉大会に参加して挨拶しました。児童扶養手当の支給回数が、それまで4ヶ月分をまとめて支給する年3回から、当事者達の要求を受けて年6回に拡大された背景に、たつみコータロー当時参院議員の質問があったことは間違いありません。
来年度の税制改正により、非婚のひとり親にも寡婦・寡夫の控除が認められるようになりました。あまりに遅すぎる対応とは言え、当然の見直しです。
ひとり親の女性の所得は、ほとんどの方が課税最低限以下であり、貧困をなくすためには、正規で働くことのできる雇用環境をつくり、低廉で安心して住むことのできる住宅政策の推進です。今後も一人親家庭の貧困根絶に取り組みます。(2020/2/12記)
政策の違いや過去の経緯などを乗り越えて本気の共闘が発展・深化しているのは、あまりにも安倍政権が酷すぎるからです。憲法さえ踏みにじる戦後最悪の政治を転換するために、国民の暮らしと平和を守るための大同団結が必要です。
9日行われた日本共産党大阪府党会議には、元大阪市長の平松邦夫さんはじめ、各立憲野党から来賓として参加してくださり、熱い連帯のあいさつを送ってくれました。国民民主党の来賓の方が、「まさか自分がこの場所に立つとは考えもしなかった」と述べられたことは印象的でした。
すべての来賓の方が異口同音に語られたのは、大阪における共闘の重要性についてです。安倍政権を補完し、地方自治の破壊を目論む維新政治とのたたかいが大きな課題です。力を合わせて二度目の住民投票でも必ず反対否決を勝ち取りましょう。
比例近畿ブロック候補の、こむら潤さんも駆けつけて4議席回復へ奮闘する決意を述べました。
私からは昼休みの時間に、大阪赤旗まつり2020の案内告知を行いました。日本共産党大阪府委員会副委員長として最後の任務にふさわしいものになりました。
今秋にも2度目の住民投票が行われようとしている大阪市。松井一郎大阪市長などは、政令指定都市廃止後に設置すると特別区の数を、5つから4つに減らしたことと、職員が行政区をまたがって既存庁舎を共有することが都構想のバージョンアップだと説明していますが、まったく意味がわかりません。
大阪市の権限と財源を「都」にはならない大阪府が吸い上げて、カジノや巨大開発を1人の指揮官が独裁的に遂行する統治機構の変更が目的です。そこに、大阪府や大阪市に暮らす住民目線はありません。
大阪市は廃止ではなく、中小企業支援と福祉の充実などにいっそう力を入れるなど、市民本位に発展させることが不可欠であり賢明なのです。
8日行われた城東区新春のつどいで、大阪市会議員の山中智子さんが都構想の問題点を報告。私からは大会決議と国政問題を中心にお話しました。立ち見が出る盛況でした。ご参加ありがとうございました。(2020/2/9記)
日本共産党大阪府委員会は7日、次の総選挙で、前衆議院議員の宮本岳志さんを大阪5区(此花区・西淀川区・淀川区・東淀川区)から擁立することを発表しました。
宮本岳志さんは、比例近畿ブロックとの重複で挑みます。すでに発表済みの、わたなべ結さん(3区)とともに、4区で挑む清水ただしも大阪府庁で行われた記者会見に同席しました。
大阪で比例80万票の目標を達成し、比例近畿ブロックで4議席回復、小選挙区での勝利を目指して頑張ります。(2020/2/7記)