【日韓・韓日議連合同総会に参加】
11月1日に日韓・韓日議連の合同総会が開かれました。私は笠井亮衆議院議員とともに、法的地位委員会に参加して、韓国の国会議員のみなさんと、地方参政権、ヘイトスピーチ対策などについて意見交換しました。
父親が元徴用工だったという韓国の議員から、「だからと言って私は日本という国を恨んではいません。日本はアジアの中でも大きな役割を持っています。ぜひリーダーシップを発揮して問題解決のための努力をお願いしたい」という発言が印象的でした。
私からは「日本と韓国が直面している様々な問題解決のためには、過去の侵略戦争と植民地支配に対する真摯な反省が土台になければなりません」と述べた上で、「韓流ブームは今も継続しています。これからも若者たちを中心とした文化交流の発展に大いに希望を見出しています」と発言しました。(2019/11/1記)