【リニア新幹線はストップを】
リニア中央新幹線の工事現場を視察するために、20日、岐阜県の恵那、中津川、瑞浪(みずなみ)各市へ趣き、騒音問題や陥落事故などについて、地元議員団や住民のみなさんからお話を伺いました。
リニア中央新幹線の工事については、大規模な水枯れや、ウランなどの重金属を含む土砂問題が発生しており、解決策を見ないまま工事を強引に進めることがあってはなりません。
そもそも、リニアは「赤字」の事業であり、住環境や自然を破壊してまで進める必要はまったくありません。今こそ立ち止まり、事業計画の廃止を含めて検討するべきです。
日本共産党国会議員団からは、高橋千鶴子衆議院議員、本村伸子衆議院議員、井上哲士参議院議員、武田良介参議院議員が調査に参加しました。(2019/9/21記)