安倍改憲阻止へ秋の運動を広げよう!
普段、私たちは呼吸するにあたり、空気中の二酸化炭素の濃度や窒素と酸素の成分構成などを意識しているわけではありません。しかし、これらの濃度や構成が少しでも変わってしまえば、生命活動に死活的な危機をもたらしてしまうことは当然です。
日本国憲法もそうだと思うのです。日常生活ではあまり意識していなくても、いざ変えられてしまえば、私たちの自由や人権が奪われてしまうのです。
変えられてから慌てても間に合いません。地球環境と同様に、それを意識し、それを身近に感じて、それを守るための取り組みをおこなうことが大切だと思うのです。そのためにも、日本国憲法の成り立ちや果たしてきた役割を学び、安倍改憲の危険性を多くの国民に伝え、憲法を守るための3000万人署名をやりきることです。
そうしたお話から80分間の憲法講義をすすめさせていただきました。東住吉民商と生活と健康を守る会の学習会にて。