笑う門には勝利あり!
なばり9条の会に招かれ「笑う門には勝利あり」のタイトルで記念講演にのぞみました。
改憲を許さない全国津々浦々での運動が力となり、国会の憲法調査会などで改憲派を追い詰めていることを紹介。現行憲法が衆参両院で慎重な議論のもとで練り上げられ修正をへて公布されたことにも触れ、現行憲法の素晴らしさに確信を持って憲法を守る運動を広げましょうと訴えました。
お土産になばり饅頭を持たせていただき、嬉しかったです。
なばり9条の会に招かれ「笑う門には勝利あり」のタイトルで記念講演にのぞみました。
改憲を許さない全国津々浦々での運動が力となり、国会の憲法調査会などで改憲派を追い詰めていることを紹介。現行憲法が衆参両院で慎重な議論のもとで練り上げられ修正をへて公布されたことにも触れ、現行憲法の素晴らしさに確信を持って憲法を守る運動を広げましょうと訴えました。
お土産になばり饅頭を持たせていただき、嬉しかったです。
28日の衆院国土交通委員会で、道路運送車両法改定案を審議しました。私は昨年4月に発覚した三菱自動車の燃費データ不正問題を国が見抜けなかった責任を追及し、自動車型式指定審査の厳格化を求めました。
不正は、日産自動車の指摘で判明。私が、「国交省として見抜けなかったのか」とただしたところ、同省の藤井直樹自動車局長は、「特段のチェックを行っていなかった」と認めました。
三菱自動車はリコール隠しを行うなど、過去に何度も不祥事を起こしてきた企業です。私は2002年、三菱製大型トレーラーのタイヤ脱落事故で亡くなった岡本紫穂さんの母親である、増田陽子さんから直接聞いた話を紹介し、「国としての指導・監督が不十分だったとの認識と反省はあるか」と追及しました。
石井啓一国交相は「国として率直に反省している。三菱自動車が二度と不正を起こさないよう厳しくチェックする」と国としての責任を認めました。
年間のリコール対象車はおよそ1,900万台にものぼります(2015年度)。しかし、メーカーによる改修率は8割程度にとどまっています。私からは、最後の1台まで改修するよう要求した上で、リコール届け出のあった不具合の約6割が「設計」に原因しているとして、自動車の大量生産を可能とする型式指定審査の厳格化を求めました。
本改定案は、不正な手段で型式指定を申請した際の取り消しと罰則の強化を盛り込んだ内容であり、不正を抑止するものであることから日本共産党は賛成しました。
鉄道政策を発表する記者会見に、JR北海道の調査や、政策議論に取り組んできた議員の一人として出席させていただきました。
JR北海道をはじめ、全国の鉄道網を維持するために国が乗り出すこと、地方鉄道の廃止を防止するための国の支援制度を緊急に拡充することの二本を柱に据えています。
国鉄の分割民営化から30年となる今年、その分析や総括が必要です。同時に、地方鉄道の廃線をくいとめるための緊急対策は、分割民営化への是非や評価を超えた国民的議論のもとに進めていくことが大切です。
政策全文はこちらからご覧ください。
http://www.jcp.or.jp/…/aik17/2017-04-29/2017042906_01_0.html
TOC条約批准には賛成ですが、共謀罪法案には反対ですと、立場を鮮明にして今日の衆議院法務委員会で参考人として意見陳述した京都大学大学院教授の高山佳奈子さん。
法案の矛盾や必要性のなさについて論理的かつ明快に解説されました。国会前では、ぜひ今日の参考人質疑の中身を多くのひとに伝えて欲しいと述べられました。
国際条約批准やテロ対策はごまかしであることがハッキリしてきました。また、組織的犯罪集団に属さないひとも警察の捜査対象となることが明らかになりました。権力に対してモノを言う市民を弾圧する共謀罪は必ず廃案に追い込みましょう。
23日は北区で行われた堀川まつりに来賓として参加させていただきました。
久しぶりの玉入れ競争でしたが、いやはや難しいのなんの…。気持ちのいい汗を流しました。
午後からは北区の支部のみなさんと党勢拡大行動に参加。三つの支部と行動し、赤旗日曜版読者を7人も増やすことができました。
どちらでも森友学園問題や共謀罪で対話弾みます。手を緩めず引き続き追及してほしいとの激励もたくさんありました。
現在も北区はマンションの建設ラッシュが進んでいます。増加する子育て世代の要求に応えた政策の打ち出が必要です。カジノや万博ではなく、保育所の建設や保育士の確保に予算をしっかり回すべきだと、国や大阪市に求めていきましょう。
すべての行動を終えたあと、支部のみなさんとお好み焼きを食べました。やっぱり大阪は食い倒れのええ街です。