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2016年12月アーカイブ

12月3日は京都へ、大阪へと充実したイチニチでした!

[活動報告]2016/12/04 更新

午前中は明日から市長選挙の始まる宇治市へ。21宇治市民ネットから立候補予定の田村和久さんと街頭から訴え。私がインタビュアーになり、国保の問題、子育ての問題、北陸新幹線・京都南部への延伸問題など、田村和久さんに縦横に語っていただきました。予定調和のない突然のマイクの振りに的確に回答してもらえました。とても頼もしく思えました。

午後は、なんば高島屋前での街頭演説に。志位和夫委員長も国会情勢と日本共産党の役割について熱く報告されました。現在決定している衆議院小選挙区予定候補のみなさんも勢ぞろい。私も「日本共産党が伸びれば政治は必ずかわります!」とご挨拶を申し上げました。

夕刻からは、経営者後援会の例会に出席し、情勢報告をさせていただきました。懇親会にも参加し、経営者の皆さんと交流。大企業優遇ではなく、地域経済を支える中小企業の支援こそ大切だと強く思いました。

充実したイチニチとなりました。明日も頑張ります。

百害あって一利なし! 「カジノ解禁推進法案」強行採決に先立ち質疑しました!

[活動報告]2016/12/04 更新

12月2日、衆議院内閣委員会において、カジノ解禁推進法案の採決が強行され、自民、維新などの賛成により可決しました。公明党は議員3名のうち2名が反対。衆議院大阪3区選出の佐藤茂樹議員が起立賛成しました。民進党は採決に抗議したうえで退席。日本共産党は池内さおり議員が堂々と反対討論を行いました。

採決に先立つ質疑で、私はカジノ法案提出者に対する質疑を担当しました。本日付の各紙社説を紹介し、いかに乱暴なやり方でカジノ法案が強行されようとしているかを厳しく批判。内閣委員長に対して関係大臣への質疑と参考人質疑を開くことをあらためて要求。

この間の世論調査では、IRに熱心といわれる大阪でさえ府民のカジノへの拒否感は強く、反対は52%です(賛成は33%)。また、2025年大阪万博とカジノをセットで誘致しようとしていることを取り上げ、アクセス道路の費用など、大型開発で自治体と住民に負担を押し付けることがあってはならないと主張しました。

賭博が刑法で禁じられていることの重みを説き、ギャンブルを原因とする犯罪の多発状況や、ギャンブル依存症に画一的な治療法がないことなどを明らかにしたうえで、成立させるべきではないと主張。また、日本がすでに世界一のギャンブル大国であることを紹介し、既存のギャンブルに対する対策を講じることこそ急ぐべきであり、さらに依存症を増やすカジノを解禁するべきではないと追及しました。

法案提出者は、IRができることによって経済がよくなる、依存症対策もすすむと、根拠なく繰り返すばかりでした。賭博を合法化して成長戦略などあまりにおぞましい経済政策であり、美しいどころか「恥ずかしい国 ニッポン」になると批判しました。

賭博は他人を不幸に陥れることによって成り立つ産業です。経済対策というのであれば、誰も苦しむことのない、中小企業支援や社会保障の充実など健全なものはいくらでもあるはずです。カジノ賭博は百害あって一利なし。今国会での成立阻止へいっそう頑張ります。

岡山市・津山市のつどいでも仲間が増えました!(11月27日)

[活動報告]2016/12/04 更新

岡山市、津山市で開かれた集い。あいにくの雨模様でしたがどちらも会場いっぱいの参加者で溢れました。10代の青年が党の仲間に加わる決意をしてくれました。リクエストにお応えして披露したバナナの叩き売りの口上も喜んでいただけたのではないかと思います。これからも明るく楽しく元気に活動を進め、仲間をもっと増やしていきたいです。

葡萄の町 柏原市の演説会で入党者を迎えました(11月26日)

[活動報告]2016/12/04 更新

自然豊かで歴史と文化の香る町。そして葡萄の名産地でもある柏原市での演説会。後から椅子を追加する盛況ぶり。入党していただける方も迎えることができました。本当にありがたいことです。

衆議院大阪14区予定候補の小松ひさしさん、地元市議のお二人と揃い踏み。都会のイメージの強い大阪府内にも全国に売り込むことのできる独自の農産物があるのです。これを大切にしなくては。そういえば赤ワインが飲みたくなってきました(笑)