日本航空解雇撤回原告団のみなさんから協力要請を受けました
日本航空解雇撤回原告団(パイロット・山口宏弥団長、客室乗務員・内田妙子団長)と日航乗員組合、日航キャビンクルーユニオン(CCU)のみなさんから解雇者の職場復帰や空の安全を守る課題での協力要請を13日、国会内で受けました。
人員不足により過密労働が横行し、安全上のミスも多発していることを、現場で働いているみなさんからリアルに聞かせてもらいました。ベテランからの新人職員への経験や技術の継承もままならない状況だそうです。
史上最高益を叩き出しながら、理不尽なリストラを強行してきたJALの姿勢が安全面からも厳しく問われています。
2010年の大晦日に解雇した、ベテランの操縦士や客室乗務員を一日も早く職場に復帰させ、空の安全を確保することが求められています。国土交通委員としても力を尽くしてまいります。