お盆の最中に告示される箕面市議選。日本共産党は、名手ひろきさん、神田たかおさんの現職に加え、新人で安保法制に反対するママの会でも活動していた、村川まみさんの3名当選を目指します。午前中、神田さんと村川さんの事務所開きに参加しました。

福祉や住民サービスを削りながら、北大阪急行の延伸に莫大な市財政を投入することの是非が問われる選挙です。維新が現有4から8議席を目指すなど、熾烈なたたかいが想定されます。ぜひとも、箕面市のみどりと市民の暮らしを守る日本共産党の躍進を勝ち取りたいものです。

市議選と同時に行われる箕面市長選挙に出馬を表明されている、住谷のぼるさんも挨拶されました。

通称「お初天神」で知られる露（つゆの）天神の夏祭が行われました。大阪梅田のど真ん中を役太鼓や舞獅子が巡行する風景は圧巻です。クライマックスの宮入行事は役太鼓、舞獅子、傘踊りの宮入が続き、境内は大勢のひとで賑わいました。来賓招待を受け感謝しています。

露天神は学問の神様とうたわれる菅原道真公ゆかりです。参院選では「教育費をタダに」と公約をかかげた候補が当選しました。しかし、この候補も所属する政党も、「医療費をタダに」とか、「国保料を下げます」などとは絶対に言いません。高齢者を泣かし、公務サービスを削減してうみ出した財源を教育費にあてるのは、結局、高齢者と現役世代を対立させることにつながることになるのでは。

富裕層に応分の負担を求め、国の予算を国民視点で組み替えることでこそ、教育予算の拡充をはかるべきです。そうしてこそ、みんなが幸せになれる社会に向かうと思うのです。次の国会でも頑張ります。

7月15日、門真市（かどまし）で府議補欠選挙が告示され、吉松正憲候補の第一声にかけつけました。吉松正憲候補は、国保料軽減、待機児童の解消や生活道路の整備など、具体的な市民要求を実現するために勝たせていただきたいと力強く決意表明。

私からは参議院選挙の結果についてのご報告をした上で、大阪府の脆弱な中小企業対策について批判し、憲法改悪ストップ、暮らしと営業を守れの願いを日本共産党の吉松正憲候補へとうったえました。

本日7月14日付の赤旗「読者の広場」に選挙カーでご一緒した堺市の穂田博子さんの投稿がありました。

「全国はひとつ」で奮闘したからこそ、比例代表で得票を伸ばすことができたのだとあらためて実感しました。わたしもさらに、さらに「上手」になって期待に応えたいと思います。

投票日から一日明けた11日、選挙区候補として大奮闘したわたなべ結さん、4回目の当選を果たした大門実紀史さん、宮本岳志さん、辰巳孝太郎さんとともに大阪駅前にて選挙結果の報告をさせていただきました。

日本共産党は、改選議席を倍化する6議席を獲得。野党統一候補も32選挙区のうち11で勝利することができました。野党共闘は間違いなく威力を発揮いたしました。

大阪でも府民的な共同が広がるもと、わたなべ結さんは、3年前の辰巳孝太郎さんとほぼ同じ票数を得ましたが、次点となりました。ご支援いただいた皆さまに、心からのお礼と、掲げた公約の実現に全力を尽くす決意を申し上げます。