刑訴法改悪・盗聴法拡大案は廃案!の運動を
冤罪をなくし、違法な取調べをやめさせるためにも、取調べの全面可視化(録音・録画)が必要です。参議院で審議されている刑訴法改悪案の問題点は、警察に録画しなくてよい裁量を与えていることです。先日、参議院法務委員会でも参考人として意見陳述した桜井昌司さん(布川事件冤罪被害者)も、全面可視化が必要だと訴えられました。
盗聴法を拡大し、冤罪を生み出す司法取引制度の導入なども盛り込まれている悪法を強行させてはなりません。連日、国会内外で様々な集会が取り組まれていることは重要です。必ず廃案に追い込みましょう。