監視・盗聴・秘密社会を許してはいけない!
秘密保護法廃止!8・6「12・6を忘れない6日行動」が、炎天下の中行われ、「戦争準備の秘密法反対」「戦争法案廃案」「盗聴法大改悪反対」と声をあげました。
昨日、衆議院法務委員会で採決された盗聴法大改悪は、対象犯罪を詐欺、窃盗、児童ポルノなど大幅に拡大し、手法については、通信事業所内で第三者の立会いを義務付けていた現行法から、電話通信を警察署内に伝送し、立会人をなくすことで合理化・効率化するものとなっています。これでは、犯罪と無関係の国民の通信がさらに侵害されることになります。
警察が適正に盗聴捜査をやっているかどうか、同じ警察官が指導するといいますが、いまだに過去の違法な盗聴を認めない警察を、どうやって信頼しろというのでしょうか。ご参加のみなさん、お疲れ様でした。