大阪都構想ストップへ市民共同を広げましょう!
3月4日、大阪都構想の学習会が行われました。僕清水ただしがスライドに合わせて都構想のでたらめぶりを解説。DVDに編集して部内資料として活用する予定です。約1時間お話をしましたが、そもそも中身のないものを解説するのは難しいですね(笑)参加者からは「わかりやすかった!」「知らんこともたくさんありました!」などとの感想とともに、「清水さん、ホンマによう喋りますね~」という声も(汗)歴史的有機体として生き物のように発展してきた大阪市を廃止することは許されません。都構想にメリットなし!実現性なし!維新の会をさらに包囲していきましょう!参加者のみなさん、ありがとうございました!スタッフのみなさん、ありがとうございました!チームワークで成功をおさめることができたと思います!
3月5日には北区労働者後援会のみなさんと宣伝に立ちました。大阪都構想とは、大阪市を解体して財源と権限を集中し、無駄な開発やカジノに税金を投入すること。住民サービスは削られ、地下鉄や病院など市民の財産は売却・廃止されます。都になれば儲かると宣伝していますが、儲かるのは関西財界とカジノ関連企業です。府と市の再編コストは初年度141億円、次年度81億円、その後も毎年50億円台の規模でかかります。これは府市大都市局の試算です。一方、毎年の効果額は正味9億円程度。大阪都構想こそ最大の無駄遣いなのです。「何か対案を出せ」というのなら、都構想はやめときなはれということです。市民の共同をさらに広げ、橋下前市長と維新の会を追い詰めていきましょう。