福島医療生協健康まつり、路地裏を走り〃政治変えて〃の声を聞く!
晴天に恵まれた11月25日、福島区で医療生協の健康まつりが開かれ、私も参加しました。「ぜひ漫談をやって盛り上げてください」と事前に要請されていたので、バナナと衣装を持参してバナナの叩き売り・社会保障バージョンをお届けしました。医療・年金・介護など、高齢者をめぐる環境は日々深刻になっています。口上の中で「毎年のように減らされる年金から天引きされる介護保険料の高いこと…」と語ると、「そうや!そうや!」と合いの手が自然とかかります。消費税にたよらず財源を確保し、社会保障の充実をはかる政策をどんどん訴えていきたいと思います。模擬店で販売している、フランクフルト、おでん、ぜんざい、コーヒーを購入し、お腹もいっぱいになりました。
午後からは、福島区の大開地域を訪問。ある飲食店では女将さんが応対してくれました。「店は暇。いつ潰れるわからへん。娘は正社員で働いてるけどブラック企業や。何とかしてんか」と社会への不満を吐露。やはり、景気回復の決め手は働くルールの確立と中小企業支援です。消費税増税などもってのほかです。別の女性は「テレビ見てたら政党の数が多すぎてどこへ入れたらええんかわからん」とお話されました。私からは、「日本共産党は昨日今日できた政党と違います。名前変えたり他の党とくっついたりフラフラしません。100年近い歴史を誇り、あの戦争に命がけで反対を貫いた政党です。信頼して応援してください」とうったえました。偶然出会った喫茶店のママさんとも対話。「うちのお客さんは公明党の人が多いけど、人柄で選ぶんやったら清水さんやでって、みんなに広げてんねん!」と嬉しい報告。最近は党のポスターも貼り出して協力してくれています。
その後、自転車に乗って海老江地域の路地裏を宣伝。写真左は山田みのり生活相談所長です。あちらこちらの家から出てきて激励をしてくださいます。「清水さんの声やとわかったで~」と言って出てきてくれた女性は、年金が減らされることへの憤りを語られました。「うちとこも大変やで」と別の女性が言い寄ってこられます。さながら道端で小集会のようになりました。「何十年も掛けてきた年金が生活保護より少ないのはおかしい。だからと言って生活保護費を減らすのは本末転倒。皆さんの年金を上乗せして豊かにくらせる社会をつくります。65歳になっても年金支給せえへんなどと言っている、橋下さんたちには負けられませんがな!」とお話させていただきました。
店先で掃除をしていた女性からは、「あんた、このごろ全然姿を表さんやないか!どこ行ってんのん!」とお叱りの言葉が。参議院選挙に出馬するために大阪市会議員を任期途中で辞職した私は、福島区の皆さんにはご迷惑をおかけしてきました。しかし、国の政治をただすことなしに、福島区民の暮らしと営業を守ることはできない。国政に挑戦を決断したときの思いは変わっていません。必ず国政へ駆け上がります!そして政治家として鍛え、育て上げてくれた福島区の皆さんの御恩に報いたいと思います!