11日午前、党創立100周年を祝う集いが西成区民センターで行われました。来年の市会議員選挙に出馬予定の安田あすかさん、前大阪市議の尾上やすおさん、がもう健さん(元大阪府会議員)も参加されました。私からは参議院選挙でのご支援のお礼と、日本共産党が果たしてきたかけがえのない値打ちと役割についてお話しさせていただきました。
【安倍晋三・元首相の「国葬」について】
安倍晋三・元首相の「国葬」について。
法的根拠もなく、立法府にもはかかることをしない「国葬」の強行は、「法の下の平等」を定めた憲法14条や「思想及び良心の自由」を保障した19条に反するだけにとどまらず、安倍晋三・元首相と統一協会との癒着についてそれらを不問に、もしくは是認する立場に立つということになりはしないでしょうか。
一部に「国葬に反対するのは共産党だ」とか、「左翼だ」とかの主張があるようです。しかし、読売新聞の世論調査ではも、安倍晋三・元首相の「国葬」について「評価しない」が56%「評価する」が38%となっており、支持政党にかかわらず、反対の声が多数であることは間違いありません。
なんでも反共で物事を片付けようとするのではなく、ここは法的安定性と民主主義を守るために共に声を上げることが大切だと思います。
さて、10日は田尻町のつどいに参加しました。あの戦争を経験したという年配の方から、「台湾海峡で米中事構える事態になれば日本も巻き込まれるのではないか」との意見が出ました。