かつて日銀の黒田東彦総裁は、賃金の上がらないインフレというのは経済モデルとして存在しないと断言しましたが、まさに今そうした現状が国民生活と日本経済を危機に陥れています。27日朝は、「政府の責任で抜本的な賃上げを行うとともに、緊急に消費税を5%に減税を」と、OAP前での宣伝で訴えました。
【絶対に負けられないたたかい】
16日は秋晴れとなりました。午前は堺市北区で行われた街かど懇談会に参加。地域のみなさんが集まってくださいました。
石本京子市会議員、林原とおる市議予定候補とお話ししました。林原さんは生協に27年間勤めてこられました。地域に根ざした活動をされてきたひとです。働き盛りの50歳。ぜひとも石本京子さんから議席を受け継がせてください。
午後からは吹田市山田地域で開かれた躍進のつどいに参加して、石川たえ府会議員、ますだ洋平市会議員と一緒に来年の統一地方選挙での支持をお願いしました。
この間、ますだ洋平市議は福祉の職場で働いてきた経験もいかし、当局にコロナ対策の充実を求めてきました。9月議会では代表質問にも立ち、抗原検査キットの無料配布の継続も訴えました。引き続き7人の市議団を勝ち取らせていただきたい。
そして、吹田市では府会議員定数が4から3に、東大阪市では5から4に減らされました。明らかな共産党落としのシフトが敷かれたのです。コロナ対策でも、カジノ問題でも、府民の声を一貫して届けてきたのが日本共産党大阪府会議員団であり、この議席がなければ吉村知事礼賛の物言わぬ議会とされてしまいます。絶対に負けられないたたかいです。