活動報告

【18日、奈良「党と後援会の決起集会」】

[活動報告]2022/12/20 更新
 来春の奈良県議選、定数2の大和高田市区に維新の候補が擁立される模様です。3期12年に渡り、この地域で日本共産党の議席を守り続けてきた太田あつしさんを必ず再選させ、後半戦の市議選でも現職3名(所すすむさん、向川まさひでさん、沢田よう子さん)の議席を守ろうと、18日、党と後援会の決起集会が開かれました。
 私からは「奈良公園内の高級ホテル建設やリニア計画など開発優先の奈良県政を、住民本位に転換するためにも負けられない選挙です。大軍拡と大増税を進めようとする岸田自公政権を厳しく批判するとともに、維新に対する有権者の期待と幻想を引き剥がす積極的な対話と宣伝に取り組みましょう」と訴えました。(2022/12/18記)
 

【高速道路・淀川左岸線二期事業を認可した国の責任】

[活動報告]2022/12/20 更新
 13日、高速道路・淀川左岸線二期事業を認可した国の責任について質問するため上京しました。中津リバーサイドコーポ環境を守る会の廣瀬さん、淀川河畔に公害道路はいらない福島区連絡会の高本さん、日本共産党大阪市会議員団の山中智子さん、長岡ゆりこさん、福島区市会候補の山田みのりさんも参加しました。
 淀川堤防と一体にトンネル方式で高速道路を建設する無謀な事業について、日本共産党は安全性、採算性、環境破壊の面から中止を求めてきました。
 この間工事現場では、土壌汚染の発覚や地盤改良工事の失敗による周辺家屋への被害が発生するなど、総工費は2957億円と当初予算の約3倍にも膨れ上がりました。国庫補助は全体の55%です。これまでも大阪市民だけでなく、国民全体の貴重な税金が投入されてきたのです。
 本事業は大阪・関西万博会場となる夢洲へのアクセス道路として、運用開始期間を2年短縮する指示が出されたものの、地盤改良の失敗で工事が頓挫。その計画は絶望的となりました。
 しかし、事業主体の大阪市は、諦めるどころか万博開催期間は堤防上に仮設道路を建設して客を輸送し、終了後にその道路を撤去するというではありませんか。国交省は「考慮外」と言い、数十億円の新たな負担は大阪府民に押しつけられることになりかねません。
 もう中止すべきです。事業を認可した国の責任を明確にさせました。(2022/12/16記)
 
 

「大阪カジノIR計画を国は認可するな」

[活動報告]2022/12/14 更新
 13日、カジノ反対大阪連絡会は、114,957筆の要望署名を国会内で提出しました。署名数の累計は123,174筆に。大阪市会議員団の山中智子さん、長岡ゆりこさん、福島区市会候補の山田みのりさん、たつみコータロー元参議院議員らとともに私も参加しました。
 年内認可は厳しいとのニュースが報じられましたが、観光庁の参事官は年内認可の可能性を排除しませんでした。しかし、カジノ用地の土地鑑定評価に関わる談合疑惑、軟弱地盤や汚染物質の問題などが山積しており、とても認可できるような状況にはありません。
 さらにカジノ反対の世論と運動を広げていきましょう。カジノ推進ではなく、福祉の増進という地方自治体本来の役割を大阪府・大阪市に取り戻しましょう。
 

【堺市「市議予定候補とはたらくなかまがが出会うつどい」で真ん中世代のおふたりが入党】

[活動報告]2022/12/13 更新
 11日、堺市にて「市議予定候補とはたらくなかまがが出会うつどい」が開かれました。森田こういちさん(西区)、藤本けんさん(堺区)、いぬい友美さん(東区)、森流星さん(中区)、林原とおるさん(北区)が、各テーブルに分かれて参加されたみなさんと交流しました。藤本さちこさん(南区)はビデオメッセージでご挨拶されました。
 情勢報告を担当した私からは、「大軍拡と大増税を許さない国民的運動を広げましょう」と訴え、住民福祉の増進という、自治体本来の役割を取り戻すためにも、予定候補者全員の当選をと呼びかけました。
 6議席になれば、議員運営委員会に複数の議員を配置できます。また、すべての常任委員会に入ることができるのです。何よりも、堺市民の声がいっそう議会に届けられるのです。そのためにも、日本共産党を大きくしていただきたいと、入党を率直に呼びかけさせていただきました。
 真ん中世代の方、おふたりが入党を申し込んでくれました。みんな大喜びです。(2022/12/12記)
 

【劇団コーロの「モモ」を観劇】

[活動報告]2022/12/13 更新
 劇団コーロの「モモ」。活動の合間をぬって私も観劇させていただきました。わずか6名のキャストが入れ替わり立ち替わり何役もこなす舞台はとても見応えがありました。
 物語を自分に置き換えて見てみると、限られた大切な時間を無駄に過ごしてはいないだろうか、残された時間にどう向き合い生きるべきか、ということを考えさせられました。特にスマホは「時間泥棒」だなぁと反省してみたり。
 来年度からは、小学校中学校、ホールを巡演していく予定だそうです。コロナ禍以降、学校現場での演劇鑑賞が減少しています。文化の灯を消さないための支援がまだまだ政治に求められていると思います。問題意識を持って私もしっかり取り組んでいきたいです。(2022/12/11記)