活動報告

【納税者の自主申告権を奪うな】

[活動報告]2023/03/16 更新
 税理士でない者が反復して行う税務相談の停止や必要な措置を財務大臣が命令できるという「税務相談停止命令制度」の創設が狙われています。懲役・罰金などの罰則も。民商などが取り締まりの対象とされかねません。納税者の相互協力による自主申告は裁判所も認めています。
 14日、重税反対全国統一行動・尼崎集会に参加。税務相談停止命令制度やインボイス制度、税金の無駄遣いなどについて講演しました。「平和でこそ商売できる」、岸田政権の大軍拡路線を厳しく批判しました。日本共産党からは、庄本えつこ県議、まさき一子市議、山本なおひろ市議も参加しました。悪法阻止へ声を上げましょう。(2023/3/15記)
 

【福祉と介護の専門家・久保田さんを県政へ】

[活動報告]2023/03/15 更新
みんなの願いを〜(写真上)
まっすぐ県政へ!(写真下)
 西宮市選出・いそみ恵子さんの県会議席のを引き継ぐだめに奮闘中の久保田けんじさん。特別養護老人ホームの施設長として働いてきた福祉・介護の専門家です。決めポーズがあるとのことで、12日に開かれた演説会で市議候補のみなさんと揃って披露。大いに盛り上がりました。
 写真左から、三好さつきさん、佐藤みち子さん、庄本けんじさん、久保田けんじさん、野口あけみさん、清水ただし。(2023/3/14記)
 

【謀略を跳ね返し地方選挙躍進へ】

[活動報告]2023/03/15 更新
 この間、神戸市では自民党市議の仲介により幹部職員が統一協会系のイベントに参加したり、市から助成していたりしていたことが明らかになりました。日本共産党市議団は、神戸市長が統一協会関連団体に感謝状を渡していたことも示し、関係を断つよう求めてきました。
 今、大阪などでも勝共連合の反共ビラがまかれ、日本共産党の躍進を阻もうとの動きが進められています。霊感商法で多くの人を苦しめ、国民の基本的人権を踏みにじり、民主主義破壊の先兵として自民党政権と癒着してきた「統一協会=勝共連合」の謀略に負けてはいられません。
 反共攻撃に対する最大の反撃は、日本共産党の歴史、理念、政策、実績を全有権者規模で語りぬくことです。寸暇を惜しんで街に出て対話を広げる時です。
 12日、兵庫区の演説会に参加して、神戸市議の大かわら鈴子さん、県政に挑む前田みさ子さんと訴えました。(2023/3/14記)
 

【先生不足を解消するには選挙が大事】

[活動報告]2023/03/13 更新
 「学校の先生が足らない!」東大阪市の学校現場から悲鳴が上がっています。正規の先生を減らして、雇用条件の低い臨時採用の「定数内講師」を増やし依存してきたことが要因です。
 教員定数は子どもの数に応じて定められていますが、大阪府はその一定数を臨時採用の「定数内講師」に委ねています。定数内講師の登録が減少すれば当然現場は教員不足となってしまうのです。ちなみに、東京都では定数内はすべて正規の教員を配置しているそうです。
 少人数学級を拡充するためにも教員不足解消は必須です。11日、うち海公仁府会議員、かみの淳一前東大阪市議と一緒に、地域の府政報告会に参加して交流しました。たつみコータローさんを知事に押し上げ、子ども中心の教育を取り戻しましょう。
 

【藤井寺市民病院を守り発展させよう】

[活動報告]2023/03/13 更新
 コロナ病床を9つ確保し、地域医療に貢献してきた藤井寺市民病院を、国も大阪府も再編・統合の対象としています。周産期医療や救急医療に力を入れてほしいという市民の願いに応えることが行政の役割です。11日、藤井寺市議選に挑戦する長尾まさひろ(新)、木下ほこる(現)の両氏と街頭宣伝に取り組みました。
 この日、駅前での宣伝中に男性から声をかけられました。「30年前にパチンコをやめた。手持ちのお金はすべて小銭に砕いてお札は持たないようにした。二度と行かないと誓った。ギャンブルやめたらお金も手元に残るし、洋服も買えた。みんなにギャンブルやめてほしい。カジノIRは絶対反対してほしい。共産党応援するから」とのことでした。
 私は日本におけるギャンブル全体について、規制していく必要があると考えています。オンラインで気軽に馬券や舟券が買えるようになったことも多くの人の射倖心を煽っています。パチンコ・パチスロについて言えば「遊技」とされている以上、どのような形であっても換金は禁止するべきだと思います。
 いずれにしても、カジノで大阪の経済が良くなるわけがありません。維新の会の主張はデタラメです。カジノはやめてほしいと訴える、絵本作家の長谷川義史さんのイラストが藤井寺駅改札の壁面に彩られているのを見て、カジノストップへの決意を固くしたところです。(2023/3/12記)