活動報告

【絵本で平和を考えよう トークライブに参加】

[活動報告]2023/06/05 更新
 3日、絵本作家の長谷川義史さんと、前参院議員の大門みきしさんが、大阪市内で絵本トークライブを開催しました。新日本婦人の会大阪府本部が主催。
「絵本で平和を考えよう」をテーマに大門さんのMCで進行。長谷川義史さん自身が絵本を何冊も朗読され、子どもたちも大喜び。会場はとてもあたたかい雰囲気に包まれました。大門さんとお母さんとのエピソードを大門さん自身のイラストで絵本風に仕立てたものも披露され感動を呼びました。
 長谷川義史さんの絵本にはいつもユーモアが込められています。大阪はお笑いの街ですが、今のお笑いはどうも権力者におもねる傾向が強い印象を受けます。亡くなられた上岡龍太郎氏がそうであったように、権力を批判し、強いものを笑い飛ばすのが上方のお笑いの矜持ではなかったか。松竹芸能のタレント事務所に所属していたこともあり、私も紹介していただきました。
 人間は誰もが自由に生きるべき。その自由を奪ってしまうのが戦争。平和でこそ人間の自由と家族の幸せがあるという、おふたりのお話に引き込まれた、あっという間の2時間でした。(2023/6/3記)
 
 

【悪政告発も日本共産党の大事な役割】

[活動報告]2023/06/02 更新
 今日から6月。朝は梅田新道交差点で労働者後援会のみなさんと宣伝にたちました。福島第一原発の事故を教訓とせず、原発回帰に舵を切り、運転開始から60年を超える老朽原発の稼働を可能とすることなどを盛り込んだ、原発推進法が昨日の参院本会議で成立しました。地震大国の日本で原発の安全神話を復活させるものです。日本の再エネ拡大を阻害しているのが原発依存であることを指摘しました。
加えて、国保証を廃止してマイナンバーカードの作成を強要する法案や、復興特別所得税や国立病院等の積立金を軍事費に流用する法案の問題点を告発しました。もちろん入管法の改悪に反対することも呼びかけました。悪政告発も日本共産党の重要な役割です。一時間に近畿民報92枚を配布することができました。(2023/6/1記)
 

【国際水準の難民行政にあらためよ】

[活動報告]2023/06/01 更新
 参院法務委員会の審議では、政府が難民申請者の出身国情報をまともに審査していなかったことが判明しました。難民審査参与員を送還のベルトコンベアーに組み込む今の入管行政を根本から変えなくてはなりません。
 国際的に見てもあまりに低すぎる難民認定率の原因を紐解き、「全件収容主義」をあらため、審査には第三者の関与を認めるなど、日本における難民行政の抜本的な改革が求められているのに、政府の改悪案を強行採決するなど言語道断です。
 31日、JR天満駅で入管法改悪に反対する街頭宣伝が行われ参加しました。
 

【住みよい堺市をつくるために奮闘中】

[活動報告]2023/05/29 更新
 堺市で偽りの財政危機を煽り、放課後学習支援や泉北高速鉄道の通学定期補助を廃止したのが維新の現市長です。二度にわたり高齢者交通費補助制度を改悪しようと企てましたが、市民の力で跳ね退けました。元市議で無所属の野村ともあき候補の自主支援を決めた日本共産党は、この土日に堺市の各行政区で決起集会を開催し、住みよい堺をつくるために奮闘しています。堺市長選挙の投票日まであと一週間、追いつき、追い越し、必ず勝利を。(2023/5/28記)
 
 
 

【まだまだカジノは止められます!】

[活動報告]2023/05/25 更新

 私はよく「なぜ大阪カジノIRに反対するのか」と問われます。「それは、ギャンブル依存症を増やし、社会的損失を被り、自治体財政を悪化させるからです」とお答えしています。
 住民訴訟によるIR事業者と大阪市との土地賃貸契約の差し止めが認められれば、国交省は大阪のカジノ認可を取り消すと言明しています。まだまだカジノは止められるのです。
 24日、京橋駅で行った宣伝では、1時間に87名もの方が、政府に大阪のカジノ認可を取り消すことを求める署名に協力してくれました。民間賭博を禁じてきたのは双六禁止令以来の日本における知恵と伝統です。大阪の未来にカジノはいりません。横浜や和歌山同様、計画を阻止するために声をあげましょう。