マイナ保険証への一体化をすすめるために、政府が紙の健康保険証廃止を決定したことに怒りの声が広がっています。カードに他人の情報が紐付けられる等の混乱が生じ、国民の不安が高まっている以上、保険証廃止は中止すべきです。
【ご報告】
日本共産党は次期総選挙の比例代表近畿ブロック予定候補者として、辰巳孝太郎さん、堀川朗子さん、小村潤さんとともに、私清水忠史の4人を発表しました。
穀田恵二さんは次期総選挙には出馬されず、宮本岳志さんは比例重複することなく小選挙区(衆院大阪5区)単独で挑まれます。
男女同数、平均年齢も若くなりました(清水忠史が一番年上に)。フレッシュな4人の新メンバーで、近畿比例代表で日本共産党の議席を必ず守り、増やすことができるように力を尽くします。
【一票託してもらえる党になるために】
22日、大阪市中央区の後援会がつどいを開いてくれました。41名が参加。冒頭、私から岸田自公政権と維新・国民の悪政連合と正面から対決する日本共産党の鋭い国会論戦が、大軍拡、入管法、マイナンバー、LGBTなど、どの分野の問題でも前向きな変化をつくりだし、国民の運動をおおきく励ましていることを報告しました。
質疑応答では、どうすれば投票率を上げることができるのかということについて議論が進みました。あまりにひどい政治が続く中で、あきらめや無関心がこの間の低い投票率に表れているのではないのかということが、みなさんの問題意識のようでした。
しかし、政治は変わるし変えられるのです。この国の歪みをおおもとから変えるために奮闘する日本共産党について、もっと多くの人たちに偏見を持たずありのままを知ってもらう活動が大切です。