活動報告

~TPP参加許すな~京都4区で宣伝活動

[活動報告]2012/09/08 更新

久しぶりの京都日程でした。9月8日、京丹波町の道の駅にて小選挙区候補の吉田幸一さんと街頭宣伝。自然豊かな田園風景と澄み切った空気に癒されます。
日本維新の会を立ち上げた大阪市の橋下市長は、TPP参加を国政選考の政策の柱に位置付けています。TPPはすべての品目の関税を撤廃することが条件とされており、日本の農作物に壊滅的な影響を与えることは間違いありません。野田政権がすでにBSE対策の輸入牛肉の月齢制限が緩和したように、なし崩し的にTPP交渉に参加しようとしていることは極めて問題です。
TPPとは、農漁業だけでなく、国民生活のあらゆる分野にアメリカ式のルールを持ち込む亡国の政策だと言えるでしょう。
労働組合や公務員を既得権益だと批判することの多い橋下市長ですが、アメリカの既得権益だけは守ろうとしている事がこれでよく分かったのではないでしょうか。
日本の農業と美しい風景を守るためにも今度の選考、決して負けられません!

原発なしでも電力は足りた。関電に原発稼働中止を申し入れ。

[活動報告]2012/09/05 更新

 9月5日、関西電力本社へ出向き、八木社長あてに大飯原発3・4号機の運転停止を求めて申し入れを行いました。関電発表の資料からも原発再稼働なしでもこの夏の電力が足りていたことが明らかになりました。
 関電側担当者は、「結果的に足りていたというこであり、余力は僅かだった」と、原発再稼働を正当化しました。しかし、大切なのはその〃結果〃だったなのではないでしょうか?
 政府主催の意見聴取会やパブリックコメントでも、原発ゼロが圧倒的意見となっています。関電前での抗議行動も収束するどころかますます広がりを見せています。もはや原発再稼働の根拠はなくなりました。ただちに大飯原発を停止して、再生可能エネルギーの普及に努めるべきです。

 申し入れには山下よしき参議院議員、堀内照文比例代表近畿ブロック候補も参加しました。

大阪市此花区の震災がれき問題を取り上げました

[活動報告]2012/08/27 更新

派遣村TVの収録を行いました。岩手県の震災がれきが大阪市此花区に持ち込まれ焼却される問題について、住民説明会に参加をしてきた参議院大阪選挙区候補の辰巳孝太郎さんをゲストに迎え、経過をレポートしてもらいました。早く震災がれきを処理をして復興を遂げたいという被災地の願いと、完全に安全だと確認出来ない物は持ち込まないで欲しいという大阪市民の思い。どちらもよく分かります。非常に難しい問題ですが、広域処理をする場合には、何よりも地元住民の合意形成に力を尽くすべきだと考えます。橋下市長に直接質問をぶつけた孝太郎さんのレポートは必見です!番組ホームページはこちら→http://hakenmura.tv/

さよなら原発10万人集会に参加

[活動報告]2012/07/26 更新

7月16日、東京代々木公園で行われた「さよなら原発10万人集会」に参加しました。集会には17万人が参加。原発再稼働に反対し、原発ゼロの日本をめざそうと声をあげました。政府はこうした国民の声にこたえ、原発ゼロの日本を決断し、大飯原発を停止させるべきです。そうしてこそ、再生可能エネルギーの爆発的普及も促進されのではないでしょうか。

 

商店街より長い滑走路

[活動報告]2012/06/26 更新

商店街より長い滑走路大阪市役所前で行われた、安保破棄大阪実行委員会のお昼休み宣伝に参加させていただきました。

未亡人製造機と揶揄されるほど墜落事故が多発しているMV22オスプレイを24機も普天間基地に配備しようとする政府に対し、沖縄県全ての議会が反対の決議をあげています。

普天間基地は宜野湾市の真ん中に位置しており、世界一危険と言われています。滑走路の長さは2800m。日本一長い天神橋筋商店街が2600mですから、それを凌ぐ長さとなります。

基地周辺には、住宅だでなく保育所や医療施設が密集しているのです。墜落と隣り合わせのヘリコプターを配備することなど許されるはずがありません。

先に行われた沖縄県議選挙でも、当選者全てが新基地建設反対をうったえていたように、辺野古への移設反対は県民の総意となっています。無条件撤去でしか普天間問題は解決しないのです。

世論調査をみても、沖縄県では日米安保継続派は少数となりつつあります。安保をなくし、対等の日米関係を築くことが求められています。基地の重圧から沖縄県を解放し、跡地は経済や暮らしに活用するべきです。

それでもまだ、野田首相がオスプレイの普天間配備にこだわるのなら、政府専用機として使用することをまず勧めたいと思います!