【比例前進へ、宣伝活動にはげみます】
2日、城東区で演説会が開かれました。近畿比例と合わせ、大阪4区候補として城東区のみなさんに今度もお世話になります。
さて、大阪府の吉村知事は府内の子どもたちを大阪・関西万博へ「招待」することを決めました。大阪市も独自に「二度目」の招待に責任を持つと、今日の演説会で山中智子大阪市議から報告がありました。要は自治体の財政で万博協会からチケットを購入するという話。税金の使い方としてどうなのか議論が必要です。
外国のパビリオン建設が進まないのは会場となる夢洲が軟弱地盤であることが原因です。そもそも誘致したことが間違いでした。会場建設費はさらに上振れすると言われており、住民負担を増やすことになるでしょう。そもそも建設労働者の残業上限規制を除外しなければ間に合わないイベントなど中止するしかありません。
私からは、マイナンバーカードをめぐるトラブルに対する政府の対応を批判。健康保険証存続へ世論を高めましょうと訴え。原発汚染水問題については、海洋放出を中止して、みんなが納得・安心できる解決方法を探ることこそ風評被害をなくす道であることを紹介しました。
暮らし優先の政治を実現するためには、アメリカ言いなりで大軍拡をすすめる岸田政権の暴走を止めることが必要です。「安保3文書」について「踏み込み不足だ」と言い、核兵器の共有まで主張する維新の会には、決して任せることはできないのです。日本共産党への風当たりが厳しいからこそ、日本共産党の政策、理念、歴史をおおいに語り、どんなことがあっても日本共産党を支持していただくことのできる「固い支持者」をどれだけ増やすことができるかが、比例選挙前進のために欠かせません。私もどんどん街頭に出て、宣伝活動に勤しむ決意です。
【地方選挙勝利の力を引き出そう】
今春の地方選挙で石川たえ府議の再選を勝ち取り、市議選では7名全員を当選させた吹田市の日本共産党。勢いが持続していることを東南後援会の総会に参加して実感しました。
石川たえ府会議員、玉井みき子市会議員の挨拶に続いて、かわそえたつま衆院大阪7区候補が決意表明。ライフワークとして取り組んできた学費無償化実現を吹田市、摂津市でおおいに訴えていきたいと意気込みを語りました。
私からは、マインナンバーや放射能汚染水の問題、少子化対策から安全保障政策まで日本共産党の考えについてお話ししました。