活動報告

党を語るつどい開催の重要性

[活動報告]2012/10/08 更新

演説会で大勢の方に訴えることも大切ですが、参加者からの質問や要望に答える”党を語るつどい"はとても面白いです(写真は先ごろ開かれた都島区の喫茶店で開かれたつどいの場面です)。
「消費税上げへんかったら財政パンクするで~」「原発止めたら経済成り立たへんやろ?」「領土を守るためにはオスプレイは仕方ないんとちゃうの?」「共産党もやせ我慢せんと政党助成金もろうたらええねん」など、様々出される意見や疑問に丁寧にお答えさせていただいています。双方向型のやり取りがお互いに問題を深く理解する事にも役立ちます。

二大政党の行き詰まりが深刻になるもと、日本共産党の支持率が伸びていないのは、知らせる活動が広がっていない事にありす。党の政策や役割、そして歴史についても、より大勢の国民に知らせることが大切です。
日本維新の会の支持率が急落していますが、維新八策なるものが国民の要求にかみ合わないものである事や、東京維新の会が大日本帝国憲法の復活を求めたことに見られるように、その危険な思想や狙いがマスコミを通じて知らされて来たからだと思います。
私たちも従来の支持層だけにとどまらず、さらに保守・無党派層の中に打って出る事が求められています。ためらいや羞恥心はかなぐり捨てて、マイクを握る!つどいを開く!赤旗読者を増やす!そうすれば、私が福島区市会議員選挙で勝てたように道は開けるはずです!

大阪府保険医協会のレセプションに出席

[活動報告]2012/10/05 更新

9月29日、大阪府保険医協会創立50周年記念レセプションに招かれ、宮本岳志衆議院議員と山下芳生参議院議員と一緒に参加させていただきました。
同協会は、消費税率の引き上げと社会保障改悪に反対し、患者負担の軽減を目指すだけでなく、生活保護制度の改悪や混合診療に道を開くTPPに反対する事なども活動方針とされています。私たちも大いに連帯して頑張らなければなりません。
来るべき総選挙では必ず大躍進を勝ち取り、国政の舞台で社会保障充実に向けて働きたいと思います!

関電本店前で早朝宣伝、関電社員の皆さんに訴え

[活動報告]2012/09/29 更新

 

9月27日早朝、関電本社前にて出勤する社員の方に向けて労働者後援会の皆さんと宣伝に立ちました。「電力は足りた」「大飯原発を止めろ」という党のビラを156名の方がが受け取ってくれました。
政府が公表した「原発なくせば電気料金2倍」というのもデタラメなものです。根拠となっている地球環境産業技術研究機構のデータは、2030年に原発ゼロなら電気代は2倍、原発依存度が20~25%なら1.8倍というのですから、そもそも差がありません。
同時に国立環境研究所の試算では、原発ゼロでも20~25%でも2030年の電気料金は現状の1.4倍程度となっているのですから、原発なくせば料金2倍というのは根拠がないと言えるでしょう。

関西電力で働く方の中にも、多くの国民と同様に原発からの撤退を願う声は少なくないと思います。原発マネーと無縁の政党が大きく伸びてこそ原発のない社会を切り開く確かな力となるはずです。
宣伝終了後、「兄ちゃん、ええ声しとるな~。よ~通る声やで~。元市会議員ってか?それでやな~。頑張りや~」と、関電前で掃除をしていた初老の男性に声をかけられました。とても励みになりました!

関西電力本社前抗議行動をレポート

[活動報告]2012/09/27 更新

9月14日、派遣村TVの番組企画として、関西電力本社前の抗議行動をレポートしてきました。主催者であるツイートノーニュークスのメンバーや様々なデコレーションを施し参加されている方々にお話を聞くことが出来ました。
期せずして俳優の山本太郎さんの姿も。挨拶を交わすと気軽に取材に応じてくださいました。業界から仕事がなくなっても反原発を愚直に訴え行動する姿勢に感銘を受けました。
取材終了後は番組スタッフとデモ割を実施している福島駅近くの焼き鳥屋さんへ。関電前抗議行動の参加者にはドリンク一杯サービスの嬉しいが特典ありました!
収録の内容は9月22日から派遣村TVのサイトで配信いたします!ぜひご覧ください!
「清水ただしの派遣村TV] http://hakenmura.tv/

~TPP参加許すな~京都4区で宣伝活動

[活動報告]2012/09/08 更新

久しぶりの京都日程でした。9月8日、京丹波町の道の駅にて小選挙区候補の吉田幸一さんと街頭宣伝。自然豊かな田園風景と澄み切った空気に癒されます。
日本維新の会を立ち上げた大阪市の橋下市長は、TPP参加を国政選考の政策の柱に位置付けています。TPPはすべての品目の関税を撤廃することが条件とされており、日本の農作物に壊滅的な影響を与えることは間違いありません。野田政権がすでにBSE対策の輸入牛肉の月齢制限が緩和したように、なし崩し的にTPP交渉に参加しようとしていることは極めて問題です。
TPPとは、農漁業だけでなく、国民生活のあらゆる分野にアメリカ式のルールを持ち込む亡国の政策だと言えるでしょう。
労働組合や公務員を既得権益だと批判することの多い橋下市長ですが、アメリカの既得権益だけは守ろうとしている事がこれでよく分かったのではないでしょうか。
日本の農業と美しい風景を守るためにも今度の選考、決して負けられません!