いま、国会で大問題になっているのが、秘密保護法案です。秘密の範囲がきわめてあいまいで、秘密と知らずにアクセスしただけで懲役刑にされてしまいます。国会議員やジャーナリストまで処罰の対象になります。国民の目と耳と口をふさぐ、弾圧立法だと言わなくてはなりません。秘密保護法案をめぐっては、各界・各層からも廃案を求める声が広がっています。日本共産党大阪府委員会も、秘密保護法案の危険性を知らせる動画を制作しました。ぜひご覧ください。
堺はひとつ!堺をなくすな!市長・市議補欠選挙の支援!
連日、堺市へ選挙の応援に入っています。中区では、維新市議が飲酒運転当て逃げ事件を起こして辞職したことに伴う市議補欠選挙もたたかわれています。共産、維新、自民の三つ巴の補欠選挙となります。唯一の女性候補、タマナハ国子さんの当選をめざして僕もマイクを握りました。
写真は左から井上ひろし大阪市会議員、タマナハ国子候補、森よりのぶ堺市議です。
まだ昼間は残暑が厳しいですが、演説箇所では多くの後援会員が集まってくださり、大変勇気付けられます。僕も暑さに負けず声を精一杯振り絞りました。
市議選と同日投票の市長選挙も激戦です。日本共産党も自主的に支援する、現職の竹山修身市長。大阪都構想に堺市を組み込もうとする維新の会と正面から対決しています。論戦では圧倒していますが、全国から集結した国会議員先頭に全戸訪問作戦を展開している維新の会の底力を侮ってはいけません。
この4年間で竹山市長は、国保料の引下げ、子ども医療費助成の拡大、おでかけ応援バスの拡充など、市民本位の市政を前進させてきました。維新の堺つぶしを許さず、「堺はひとつ」と奮闘している竹山修身現市長の当選を目指して、市民の共同をおおいに広げ、最後まで気を抜かず全力で頑張ります。
中間選挙で全員当選!そして堺市へ!
久しぶりのホームページ更新となります。フェイスブックとツイッターでは連日更新しているのですが、こちらの更新が行き届かず、訪問してくださったみなさん申し訳ありません。この間は、中間選挙の支援に入っていました。柏原市、羽曳野市、摂津市、豊能町、阪南市。日本共産党の候補者が全員当選できました。次は堺市長選挙、市議補欠選挙の支援です。
さて、9月21日、堺支援の前に、天王寺駅前での宣伝に参加しました。地元党支部が、毎月21日の弘法大師法要の日に合わせ、大勢の参拝客に向けて訴えを行っています。「年金は下がり医療費は増え、消費税は上がる。こんな殺生な悪政を食い止めるために声を上げましょう!」という訴えに、その通りとばかり目で共感の意を示しビラを受け取る人の姿が目立ちました。
見知らぬ年配の女性が飛び入りで宣伝に参加し、信号待ちの人にビラを手渡してくれました。お礼を述べると、「礼には及びません。自分の為にやっていることなので…」と仰るではありませんか。国民の大多数が反対する消費税の増税。中止の一点で共同をさらに広げたいと思います。