活動報告

安保廃棄!大阪学習決起集会開かれる!

[活動報告]2014/09/28 更新

「安保破棄!大阪学習決起集会」が開かれました。日本共産党基地対策責任者の小泉親司さんが基調講演。豊富な資料を示しながら、集団的自衛権閣議決定の嘘とごまかしを告発しました。東南アジアでは紛争の平和解決が主流となっているのに、日本政府はもっぱら軍事的対応一辺倒。中国と韓国の首脳会談が複数回行われているのに、安倍首相は両国首脳との二人きりでの首脳会談が実現していません。日本の独立と平和を勝ち取るためにも、軍事同盟である日米安保条約を廃棄することが求められています。京丹後市のXバンドレーダー米軍基地建設に反対している、近江裕之さんから特別報告がありました。米国へ向かうミサイルのレーダー捕捉が目的であるならば、敵国の一番の標的になることは避けられません。安保破棄諸要求貫徹大阪実行委員会の植田保二事務局長からは、沖縄知事選挙勝利のために力を尽くそうと行動提起が行われました。沖縄県民の願いを踏みにじり、民主主義を破壊しながら辺野古への新基地建設を強行するなら、日米両政府の根拠となっている安保条約の是非そのものが問われる状況が広がるでしょう。

清水ただしは閉会挨拶を担当。「市街地の中心に位置する米軍普天間基地は危険極まりなく、滑走路の長さは2800メートルもあります。この会場が面している日本一長い商店街である、天神橋筋商店街が2600メートル。辺野古への移設を条件とせず、すぐに閉鎖すべきです。危険なオスプレイの全国配備を許さず、沖縄知事選挙で勝利するために運動や学習を広げましょう」と訴えました。当日は様々な集会が重なっていたようですが、たくさんの方が参加してくれました。ありがとうございました。

連合加盟の労組にも案内 11.7おおさか一万人のつどい成功へ申し入れ

[活動報告]2014/09/20 更新

19日、日本共産党東大阪地区委員会のみなさんと一緒に労働組合を訪問し、11月7日に開催される日本共産党大演説会「おおさか一万人のつどい」の案内を行いました。

東大阪労連では府議会の問題に話題がのぼり、くち原亮府会議員が「議会では少数である維新の会が多数の声を無視して大阪都をゴリ押ししようとしています。専決処分をゆるさない議会での論戦と府民的な運動を労働者のみなさんと広げていきたい」と議会の情勢を報告し、演説会への参加を呼びかけました。

300人の組合員をかかえる連合系労働組合にも申し入れを行いました。組合委員長は「民主党政権には裏切られました。春闘では定期昇給のみ。とても景気回復など実感できていません。消費税10%への増税は絶対に反対です。共産党にも注目しています」と述べました。

僕からも臨時国会に出されようとしている残業代ゼロ法案などについて説明しながら、なごやかに懇談させていただきました。

香田求東大阪地区委員長も「ブラック企業問題などは労働者全体の問題です。ぜひ組合員のみなさんにもご案内ください」と演説会への参加を呼びかけました。

11月7日(金)夜7時から大阪市中央体育館で行われる大演説会「おおさか一万人のつどい」成功へ、さらに案内を強めていきたいと思います。

大阪にカジノはいりまへん!市民団体が街頭シール投票

[活動報告]2014/09/17 更新

カジノ問題を考える大阪ネットワークは、16日、天王寺・あべのハルカス前で4回目の街頭宣伝に取り組みました。シール投票では協力してくれた117人のうち、「カジノ反対」に投票したひとが75人と、「賛成」「わからない」に投票したひとを大きく上回りました。用意した300枚のビラはすぐになくなりました。

全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会の新川眞一事務局次長は、「韓国のカジノ、江原ランド周辺には質屋が立ち並び、ギャンブル依存症患者のための賭博中毒センターが設置されています。法律で禁止されているカジノを解禁してはならないと、日弁連も集会を開催しています」とうったえ。続いてマイクを握った前大阪市会議員の稲森豊氏は、「厚生労働省もギャンブルの有害性を認めています。日本は536万人ものギャンブル依存症患者を抱え、年間5兆6千億円も負ける国です。これ以上、大阪のカジノはいりません」と力説しました。

ネットワークの薮田ゆきえ事務局長は「ギャンブル依存症は脳の病気です。決して自分の意志だけでは解決できません。他人からお金をまきあげてカジノで経済対策なんてとんでもありません」と、依存症となったひとからの身近な相談を取り上げ、実態を訴えました。

最初は「自分はカジノに行かないから関係ない」と行っていた通りがかりの女性も、夢洲にカジノをつくるために府民・市民の税金が投入されることになるということを知ると、「それはあかん。反対です」とビラを受け取りました。

最初は賛成と意思表示していた青年グループも対話をする中で「そういえばパチンコ屋もようさんあるし、これ以上カジノはいらんかな」と納得。

ある老夫婦は、「このような宣伝をしてくれてありがたい。もっとカジノの問題点を広げてほしい」と述べ、投票のボードの「反対」にシールを貼りました。

この日は13人の市民が宣伝に参加。日本共産党大阪府委員会の清水忠史副委員長も参加しました。

 

 

世直し盆踊り!暮らしと平和を守りましょう!

[活動報告]2014/08/31 更新

東成区納涼平和祭り~淀川区世直し盆踊りの両方に参加させていただきました。炭坑節、河内音頭などなど…。久しぶりに盆踊りの輪の中に入り、いい汗をかかせていただきました。多くの参加者から「維新に負けんといてや!」「次は当選してや!」などの激励をたくさんいただきました。天候にも恵まれ、楽しく交流させていただきました。おおきに!

広島等豪雨災害の支援募金に取り組みました

[活動報告]2014/08/30 更新

日本共産党大阪府委員会は、30日、京橋駅前にて、広島等豪雨災害の支援募金に取り組みました。城東区委員会の皆さんも駆けつけてくれました。短時間に48581円もの募金が寄せられました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。責任を持って被災地へお届けします。

広島市では県営住宅の抽選に外れ、避難所で生活することを余儀なくされている方がたくさん残されています。国や自治体が旅館やホテル、民間住宅を借り上げて、応急仮設住宅として提起することが急がれます。

不足していると言われている日用品を届けることと合わせて、さらに支援募金や活動に取り組みたいと思います。