6日、くち原亮府会議員と一緒に、大阪府中小企業団体中央会と大阪商工会議所を訪問し、中小企業政策などについて懇談させていただきました。府内の中小企業の景況感は決して芳しくありません。売り上げは伸びていますが、収益は減っています。原材料の高騰や光熱費の値上げが響いているといいます。懇談では、カジノやリニアもいいが、東京の真似をせず、福祉や防災につよい大阪をつくってほしいとの要望なども出されました。
日本共産党としても、中小企業にさらなる痛みを押し付ける消費税の増税や、外形標準課税の拡大に反対し、補助金の拡充や商店街振興策などをすすめるために奮闘する決意をお伝えしました。また、11月7日におこなわれる大演説会「おおさか一万人のつどい」のご案内もさせていただきました。