【滋賀県守山市の市議選が告示】
24日、滋賀県守山市の市議会議員選挙が告示されました。日本共産党は現有2議席から3議席へ挑戦します。
新人の川本よし子候補の出発式に参加。川本さんは、学校給食の無償化、地域巡回バスの実現、補聴器購入補助制度の創設など、公約を堂々と訴えました。
介護福祉士として働いてきた川本さんは、中学校の美術教諭の資格をお持ちです。子育てと老後に希望の持てる守山市のグランドデザインを任せたい方です。
次いで、5期目をめざす小牧一美さんと市役所前で街頭演説。小牧さんは日本共産党市議団が住民の要求を取り上げ、中学校給食や子ども医療費助成の拡大を実現してきたことを報告。税金の無駄使いを許さず住民の暮らしを守るためにも、3議席への前進をと訴えました。
【中小企業の街でインボイスNOの意思を示そう】
いよいよ東大阪市長、市議会議員選挙も最終日となりました。これまでの自公推薦から保身のために維新に寝返った現職市長に市民の怒りが広がっています。「いまの市長は絶対に変えなアカン」、「うち海さん、あんたに入れてきたで」と、東花園駅前での演説中、たくさんの激励を受けました。市議会でジェンダー平等を誰よりも訴えてきた、しま倉久美子候補にも期待が広がっています。
午後からは鴻池新田に移動。東大阪市内にも年商1,000万円以下の町工場や小規模事業者がたくさんありますが、来月からインボイスが導入されれば一ヶ月分の利益を消費税で奪い、廃業を促進することにもなりかねません。
【消費税減税で暮らしと経済はよくなる】
ソフトバンク社など、巨額の利益を上げながら法人税をほとんど払っていない大企業がある一方で、経営体力の乏しい個人事業主からインボイスにより消費税を搾り取ることなど許されません。
消費税が福祉のために使われるというのはまったくのデタラメであり、大企業と富裕層の減税とアメリカ製兵器の爆買いに使われてきたのが実態です。
経済の6割を占めるといわれる個人消費を高めるためにも、消費税減税は効果的な経済対策です。故に世界多くの国で実施させれてきたのです。日本では逆にインボイス導入で消費税収入を増やそうとしています。多くの個人事業主が打撃を受け、経済も落ち込むでしょう。
アメリカいいなり、財界中心という、政治の歪みをただすことで、消費税廃止の展望もひらけてきます。その上で、次の総選挙は大切です。