活動報告

餅はついても 嘘つきは許さへん!来年もがんばりましょう!

[活動報告]2015/12/21 更新

来年こそは嘘つき政治にサヨナラしたい。そんな思いを込めて餅をつきました。福島区での餅つき大会では、民商や医療生協のみなさんが腕によりをかけてつくられた、おでんやぜんざいをいただくことが出来ました。

今年、大阪の党組織や民主団体は、いっせい地方選挙、住民投票、戦争法廃止を求める運動、そしてダブル選挙と、連続したたたかいを経験することとなりました。「疲れたわ〜」「しばらくゆっくりさしてんかぁ」との声も聞かれましたが、休んでいる暇はありません。

戦争法廃止の2,000万署名の達成にむけた取り組みを一気にすすめなくてはなりません。年が明ければ参議院選挙はもう目の前です。

お餅のように、粘り強く頑張りましょう。

「ウチらの未来に戦争いらへん!」 高校生たちが野党共闘望む

[活動報告]2015/12/21 更新

「言うこと聞かせる番だウチらが!」「ウチらの未来に戦争いらへん!」と、関西弁のコールがうつぼ公園で響きました。19日は、関西の高校生でつくる、T-ns SOWL west の集会&パレードが行われ、志位和夫委員長とともに参加。民主、社民の代表も挨拶して「野党は共闘!」のコールに応えました。

岡山県から参加した若手教員の方が「あなたたち高校生が私にとっての民主主義の先生です」とのスピーチに会場は大きな拍手に包まれました。

 

来年の参院選から投票年齢が18歳に引き下げられます。まさしく若者の一票で政治を変える時代がやってきました。

大サービスします! 徳島 日本共産党演説会。

[活動報告]2015/12/18 更新

徳島県で演説をさせていただくのは今回が初めてです。徳島のみなさんとお会いできることを楽しみにしています。こんな素敵なポスターまでつくっていただいています。年の瀬ご多忙とは存じますが、ぜひ多くの方に参加していただきたいです。大サービスします。

12月27日(日)午後2時から、徳島県教育会館大ホールにて。

日本共産党は少年法適用年齢引下げに反対です

[活動報告]2015/12/18 更新

12月17日、清水忠史衆議院議員は大阪弁護士会を訪れ、少年法の適用年齢引き下げ問題について、岩佐嘉彦副会長はじめ少年法に詳しい弁護士の方々と懇談を行いました。

冒頭、清水議員は、日弁連が先月24日開いた少年法の適用年齢引き下げに反対するシンポジウムにおいて、仁比聡平参議院議員、畑野君枝衆議院議員とともに小池晃政策委員会が出席し、引き下げに反対する日本共産党の見解を述べたことを報告しました。

大阪弁護士会の皆さんからは、「選挙権年齢が18歳になりましたが、年齢は法律や目的ごとに定められるべきものであって、必ずしも統一する必要はありません。少年犯罪は減少傾向にあり、重大事件については成人と同様に裁判を受ける制度になっています。むしろ、年齢が引き下げられることによって、非行少年が罰金や起訴猶予となり、再犯防止に役立つ鑑別や矯正を受ける機会を失うことになってはなりません」と、少年法の果たしてきた役割について口々に語られました。

少年事件をいくつも扱ってきたという弁護士からは、「少年の多くは不遇な環境であることが多く、コミュニケーション能力に問題を抱えていることもあります。専門性を持つ家裁調査官や弁護士が丁寧にかかわり、試験観察や補導委託などの措置を講ずることで、更生につながるのです」と具体例も示して、適用年齢の引き下げに反対する理由について力説されました。

清水議員は、法務省がこの問題で有識者を集めた勉強会の開催を始め、パブリックコメントを募っていることなどに触れて、「欧州での視察でも矯正教育の重要性を学んできました。弁護士会の皆さんと力を合わせ、少年法の役割について国民に広く発信し、年齢引き下げに反対していきます」と決意を語りました。

12月8日 太平洋戦争開戦の日に思う

[活動報告]2015/12/09 更新

おかしい。間違っている。許せない。

政治家としてこの感覚を大切にしたいと思う。同じ戦争被害者なのに空襲被害者には何の補償もないのはおかしい。軍人・軍属への補償にはこれまで53兆円も支払われてきたのに、原爆症と認定された人を除き、その他の犠牲者にはまったく適用されてこなかったことは間違っている。国家による戦争の惨劇が、人々から家族を奪い、家を奪い、健康を奪ってきたのだから、民間人であったことを理由に救済しないことは許せない。

日弁連も空襲で亡くなった人や遺族への弔意金の支払いを政府に求める要望書を提出した。東京や名古屋、大阪などの空襲から70年。被害者に残された時間はあまり残されていない。政治的解決を急ぐべきだ。

12月8日、太平洋戦争開戦の日、全国空襲被害者連絡協議会主催の院内集会に各党議員らと参加し、日本共産党としても要望書を受け取った。法制化するために力を尽くしたい。