活動報告

トンネルを抜けると、そこはカジノ万博だった?

[活動報告]2017/02/18 更新

2025年万博の候補地とされる大阪湾に浮かぶ人工島・夢洲を視察。大阪市の港湾局と経済戦略局の方から説明を受けました。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、立ってる(複数の人)、空、屋外、自然

 

夢咲トンネルを自動車でくぐり、万博の候補地へ。

画像に含まれている可能性があるもの:橋、屋外

もともとは大阪オリンピックの選手村として活用した後、住宅地にする予定だった夢洲ですが、今ではIR(カジノ含む統合型リゾート施設)と万博の候補地とされています。

自動代替テキストはありません。

咲洲と夢洲を結ぶ地下鉄工事には540億円もかかると言われています。大阪市の吉村市長はカジノ事業者に負担してもらいたいと述べていますが、そのように決まっているわけではありません。

巨大開発を伴い、国民の多数が反対するカジノとセットの万博には賛成できません。

今回の視察は小川陽太市会議員に窓口となっていただき、衆議院候補の石谷ひさ子さん(2区)、北山良三さん(5区)、わたなべ結さん(3区)たちと一緒に参加しました。

画像に含まれている可能性があるもの:5人、立ってる(複数の人)、屋外

僕自身は2度目の夢洲上陸となりましたが、まだ造成中であり、かなりの面積で水面の残る現場を見て、ますます懸念を抱いたところです。

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、空、屋外、自然

安倍政権は4月にも万博誘致を閣議決定するつもりだと報じられていますが、問題点をしっかり追及しなくてはなりません。

 

空襲被害者見舞金制度の創設など、超党派議連実務者チームの一員としてがんばります!

[活動報告]2017/02/17 更新

これまで軍人・軍属に対する戦後補償は50兆円を超えて支払われてきました。しかし、一般の空襲等被害者には戦争受忍論の押し付けと、国との雇用関係がなかったことを理由に一円も補償されていません。

この間、超党派の議員でつくる空襲議連では、せめて空襲等で障害を負った方々に対する見舞金制度の創設をと、総務省や厚労省と議論を重ねてきました。私も実務者チームの一員として弁護士のみなさんと協力してきたところです。

すでに名古屋市では2010年から、戦災被害者の方に毎年2万6千円の見舞金が支払われています。16日には、名古屋市の健康福祉局の方に上京していただき、詳しく制度の説明を受けました。政府が決断すれば国の制度として実現できるという確信を持ちました。

議連会長の河村建夫衆議院議員も法案提出に意欲的です。被害者のみなさんは高齢であり、残された時間はあまりありません。これまで14度も廃案になってきましたが、もう先延ばしは許されず、何としても成立させなくてはなりません。

画像に含まれている可能性があるもの:3人、座ってる(複数の人)

日本国憲法には 教育を受ける権利や法の下の平等などが記されています!

[活動報告]2017/02/16 更新

教育を受ける権利や法の下の平等などが記された日本国憲法のもとで、大学までの教育無償化を実現することは可能であり、予算を含めた政治姿勢の問題です。これを口実に憲法を変えようという考えはヨコシマであると言わざるをえません。

全国私学助成をすすめる会の署名提出行動に参加しました。さらなる充実を目指します。

画像に含まれている可能性があるもの:4人、、スマイル、立ってる(複数の人)、スーツ

万博そのものがアカンわけではない 巨大開発優先、防災上の問題、カジノとセットがアカン

[活動報告]2017/02/15 更新

万博そのものがアカンと主張しているのではありません。巨大開発を伴い、防災上懸念される夢洲で、しかもカジノ賭博場とセットで誘致しようとしていることに反対しているのです。

推進派が吹聴している経済効果よりも、開発による自治体財政への影響や病的賭博患者の増大による社会的損失の方がより大きくなるのではないか。慎重に検討されるべきです。

安倍内閣は4月にも万博誘致を閣議決定し、正式に立候補を表明しようとしています。万博よりもやることはないのか。国民は本当に万博を望んでいるのか。かつての大阪五輪招致によるベイエリア開発破綻の二の舞を繰り返してはならないのです。

幅広い団体、個人に日本共産党のアピールを届けて世論を喚起していきたいと思います。本日は、わたなべ結さんらと大阪府内で複数の団体と懇談を行いました。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、座ってる(複数の人)、室内

総選挙必勝区トリオです! 地元のみなさんとご一緒にがんばります!

[活動報告]2017/02/15 更新

右からわたなべ結さん(3区)、北山良三さん(5区)、そして清水ただし(4区)の総選挙必勝区トリオです。

公明党が現職の3区、5区では敗れたとはいえ、わが党候補の得票率は4割を超えています。4区は維新と自民が激しい議席争いを繰り広げているため、私が当選圏に入るためには倍する奮闘が必要です。

小選挙区で勝ち抜くためには、候補者自身が先頭に立って活動することが欠かせません。国会開会中も、できるだけ地元に戻り、支部や後援会のみなさんと活動したいと思います。ご支援よろしくお願いいたします。

画像に含まれている可能性があるもの:3人、、スマイル、立ってる(複数の人)、スーツ