27日、立川市で政党カーに乗車して、上條彰一市議会議員とともに、都議選の政策を訴えました。多摩モノレールにもシルバーパスが使えるようにしたいという、浅川修一候補の公約への期待が広がっていることを肌で感じます。
演説を立ち止まって聴いてくれていた女性が、「期日前投票に行って、浅川修一さんと書いてきました」と伝えてくれました。
シルバーパスは削減、福祉は削ると言ってはばからない小池新党にも負けられないたたかいです。1997年の都議選以来の返り咲きを何としても勝ち取りましょう。
土曜日は定数2の立川市選挙区で浅川修一候補の応援に向かいました。浅川修一さんは、立川市議を6期、東京都議を1期務めてこられた経験豊富、実績抜群の政治家です。
志位和夫委員長が、どの候補者も魅力・実力とも抜群だと話していましたが、その通りだと思いました。地元の永元すま子市議とともに演説。たくさんの激励がありました。
日曜日は大阪4区内で、都島民商、北区民商、城東民商の定期総会でご挨拶。アベノミクスを終わらせて中小企業の営業を守る政治への転換をご一緒に進めていきましょうと呼びかけました。
夕方は自転車で福島区内をまわり、街頭から国会報告を行いました。福島区の堤防に高速道路を埋め込む計画について、私の国会質疑も含めて詳しく紹介したニュースを配布したところ強い反応がありました。
スーパー前では「清水さん久しぶりやね〜」とか、「個人的に応援してるから、またここで演説してくれ」など声がかかりました。馴染みの方からは、「やっぱりちょっと老けたね〜」との指摘（笑）そらそうです、はじめて野田阪神駅前でマイクを握ったのが15年前ですから…。めげずに万年青年を目指して頑張ります。
国政と地元の架け橋となって国民の声を政治に届けることが自分の任務だとあらためて実感。また明日には上京して、都議選支援に取り組みます。
都議選が告示されました。
北多摩1区内を東村山市議の渡辺みのるさんと政党カーに乗って政策を訴えました。
先頃、小池百合子都知事は築地は売却せずに活用すると表明しました。仲卸など市場関係者の声を反映させたものだと思います。
しかし、基本的には豊洲へ移転することに変わりません。環境基準を大きく超える汚染物質がなお残り、無害化が達成されない以上、生鮮食料品を扱う市場を東京ガス跡地へ移転すべきではありません。
豊洲市場の地下空間を最初に発見した尾崎あや子さん。ブックレットの帯にもなっています。都政の闇に切り込むことができるのは日本共産党であり、尾崎あや子候補です。
何としても再選を勝ち取り、豊洲移転ストップ、築地での再整備を実現させましょう。
またもや、建設工事中の新名神高速道路で重大事故が発生しました。6月19日、クレーンで吊り上げていた重さ900キロの鉄板が男性作業員の上に落下。病院に搬送されましたが亡くなったのです。
堀内照文衆議院議員、たつみコータロー参議院議員、地元地方議員のみなさん達と箕面市の現場を訪れ、西日本高速道路株式会社の職員から説明を受けました。
詳しい原因究明はこれからですが、事故当時、危険な工事を監視するはずの専任現場職員がその場に居なかったことが判明しました。事故原因や安全対策にどのような問題があったのか解明されるまでは、同様の工事は停止するべきだとその場で申し入れました。
新名神高速道路建設については、工期が2年前倒しされ、完成を急がせるあまり事故が多発しているのではないかと指摘されてきたところです。
今回亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、再発防止を求めて、国会で取り上げることも含めて対応したいと思います。
武蔵村山市で内野なおき市議会議員、後援会の方々と宣伝しました。武蔵村山市は公明党の強い自治体のひとつです。たしかに、たくさんのポスターが貼り出しています。
その中に「議員報酬20%カット！公明党がやりました！」と書いていました。しかし、都議会議員の議員報酬2割カットは共産党都議団も提案していたわけですから、公明党だけの手柄のように宣伝するのはどうかと思いますね。
また、「身を切る改革」ととこかで聞いたようなフレーズまでポスターにあしらっているのに気がつきました。身を切るというのであれば、政党助成金こそ受け取り拒否すべきではないでしょうか。悪政に手を貸す公明党に負けるわけにはいかないと、ますます思いました。
（6月21日）
