活動報告

不公正な同和行政終結に力尽くした日本共産党の議席は宝!

[活動報告]2017/09/04 更新

羽曳野市で行われた大演説会には日曜日の夜という条件にもかかわらず、貸切バスでの来場も含めて多くの方が参加してくださいました。

総選挙と一体にたたかわれる羽曳野市議会議員選挙で、日本共産党は国保料引き下げや中学校給食の完全実施などを掲げてたたかいます。これまでも住民サービスの向上と不公正な同和行政終結のために力を尽くしてきた宝の議席を確保するために頑張ります。

帰り際には参加されたみなさんから、「あんたの話ようわかった!」「選挙がんばるで!」「1,000人以上と対話します!」などの感想を伝えてくださいました。ありがとうございました。

高速道路がマンション削る⁉︎

[活動報告]2017/09/04 更新

19日、みわ智之衆院11区予定候補、広瀬ひとみ枚方市議会議員らとともに新名神高速道路建設予定地を視察し、地元の方から詳しい説明を受けました。

枚方市では高速道路の高架部分が建物と交差し、現に住まわれているマンションの専有部分がごっそり削られるという驚くべき問題も生じています。

また、新名神高速道路は一部分が地下構造のため、高さ26mの換気塔が計画されており、排ガスや日照など住環境への影響も懸念されています。

いずれにせよ、事業主体による住民への丁寧な説明が必要であり、強引に工事を着工することなく、合意形成を図ることが重要です。

堤防をくりぬいて道路?!安全性は大丈夫??

[活動報告]2017/09/04 更新

18日、淀川左岸線二期事業の計画地である、福島区〜北区の淀川堤防を視察しました。大阪市建設局と阪神高速道路株式会社から説明を受けました。

この事業は、堤防に道路ボックスを埋め込む前例のないものであり、技術的にも専門家から安全性に欠けると指摘されています。私も国会で二度質問し、この事業計画を技術的に担保するはずの技術検討委員会報告書(案)の取りまとめが、東日本大震災以降のデータを用いたものではないことも指摘してきました。

すでに用地買収はほぼ完了しており、今年度中にも本体工事に取り掛かろうとしていますが、最新の知見に基づく技術的検証さえ行われおらず、国交省が認可することは許されません。

莫大な費用がかかる一方、需要予測も乏しく、着工するべきではありません。視察には、地元住民のみなさんや、岡本孝志城東区府会候補、鳥居さとし都島区市会候補、やまさき寿美雄北区市会候補、山田みのり福島区市会候補が参加しました。

終戦記念日の宣伝ーー来たる総選挙で憲法擁護の公約掲げる決意

[活動報告]2017/08/18 更新

来たる総選挙、小選挙区で当選を目指す「必勝区」の候補である、北山良三さん(5区)、わたなべ結さん(3区・比例)、そして森友学園問題追求の先頭に立ってきた、参議院議員のたつみコータローさんともに、なんば高島屋前で終戦記念日の宣伝に取り組みました。

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私は京橋空襲についてお話しました。終戦の前日、全国各地で激しい空爆が行われました。大阪では京橋に1トン爆弾が投下され駅舎を直撃。数百人が亡くなったのです。あとイチニチやり過ごすことができれば自由で平和な人生を送ることができたであろう犠牲になられた人びとの無念に胸を痛めます。

日本軍国主義の敗北により戦争が終結して72年。軍人・軍属には60兆円もの恩給が支払われてきましたが、原爆を除く一般戦災被害者には一円も支給されていません。国民全体を戦争に駆り立てた国の責任を放棄させてはならず、空襲等の被害者を救済することは、二度と政府の行為によって戦争を起こさせないという戒めにもなると考えます。

平和であるからこそ、私たちの今の暮らしがあるのです。悲惨な戦争を風化させることなく歴史と向き合い平和の尊さを引き継ぐことが私たちの世代の役割です。来たる総選挙では、憲法擁護を高く掲げてたたかい抜く決意です。

後援会・党員のみなさんがたくさん駆けつけてくださり、SNSへの投稿を拡散してくれています。頼もしい限りです。ありがとうございました。

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今を「戦前」にさせないために「空襲被害者救済法」早期実現に力を尽くします

[活動報告]2017/08/18 更新

14日、スカイツリーのそびえる街、東京都墨田区で行われた空襲被害者救済法の早期実現をめざす「全国空襲連のつどい」に参加しました。

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この間、超党派の議員連盟と弁護士サポートチームが議論を積み重ね、空襲や艦砲射撃により障害を負った戦災被害者に特別給付金を支給する法律を今年の通常国会で提出すべく準備していましたが、それが叶いませんでした。

本日の集会ではこの間の運動の経過や立法運動の到達点について報告がありました。また、全国空襲連のシンボル的存在であり、昨年101歳で亡くなられた杉山千佐子さんの在りし日の映像も紹介されました。

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空襲により6歳で片足を失った安野輝子さんが挨拶。議連で議論している法律案では空襲障害者への見舞金が一律50万円となっていることについて、安野さんが「納得できるものではない」と述べられたことを私自身、重く受け止めたいと思います。

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同じ敗戦国のドイツやイタリアでは、軍人・軍属と民間人を区別することなく、戦争被害者への補償を行っています。我が国においても国との雇用関係がなかったことをもっていつまでも被害者の方々に戦争受忍論を押しつけることは許されません。

これからも、超党派空襲議員連盟の実務者チームの一員として、空襲被害者のみなさんの苦しみに寄り添い、その願いに叶う法律を制定するために力を尽くします。今を「戦前」にさせないためにも必要な法律だと確信しています。