堺市長選挙を翌日に控えた9日、市議補欠選挙が行われる西区と南区でそれぞれ予定候補とともにマイクを握りました。
いまの堺市を「停滞している」と批判する維新の市長候補ですが、いつから停滞してるかの問いに対してバブル期以降としか答えられず、停滞の責任を竹山市長に求めること事態に無理があります。
なお、堺市では国保料が8年連続で引き下げられ、少人数学級が拡大し、高齢者の移動を支援するバス施策も向上しており、市民本意の市政が進められてきました。また、製造品の出荷額は堺市が大阪市を上回っており、停滞などという批判は全くあたりません。むしろ、いつまでも都構想という幻想にしがみつき、まともな行政運営を怠ってきたこそが大阪市の停滞を生み出しているのであり、維新の会はそのことへの反省が必要です。
堺市長選挙でも、市議補欠選挙でも、お互いに事実を持って論戦に挑むことが必要でしょう。ウソとゴマカシの維新政治を再び堺市でうち破りましょう。