活動報告

市民と野党の共闘は「リセット」させない!

[活動報告]2017/10/01 更新

「今こそ市民一人ひとりが街に出ていくときです!」力強いメッセージが大阪駅前でこだましました。関西市民連合のみなさんの宣伝に市民のひとりとして参加し、スピーカーのみなさんの熱い訴えに聴き入りました。

民進党が希望の党に合流することになりました。これまで安保法制廃止、立憲主義回復をと野党共闘を後押ししてくれていた方々の失望には深いものがあるかもしれません。「私は共産党の支持者でもないし党員でもありません。でも、本当に共産党の人が羨ましいです」「こうなったらもうブレない共産党に期待するしかありません」「希望の党に入らず無所属で頑張る人とは共闘を続けてほしいです」など、私を見つけてくださった参加者から切実な意見や要望が寄せられました。この局面で憲法擁護の旗を掲げ続ける日本共産党の責任はいよいよ重くなってきたと感じています。

男性スピーカーが、「驚異的な人気を誇る維新政治を堺では打ちやぶりました。長期的な展望を持ってこの運動を続けていきましょう」と訴えたことに、とても心を揺さぶられました。

紆余曲折はあっても、この2年余りの市民と野党の共闘を決して「リセット」させるわけにはいきません。私も総選挙で安保法制法制の廃止と立憲主義の回復をかかげて全力で訴え抜きます。(9月29日)

いよいよ選挙!立憲主義回復と憲法守れの願いは日本共産党へ

[活動報告]2017/09/29 更新

衆議院が解散されました。日本共産党は疑惑隠しのための冒頭解散に強く抗議して本会議には出席しませんでした。

同時刻に議員団総会を開き激変する情勢についての認識を共有し、総選挙での躍進を誓い合いました。

そして衆参すべての党国会議員が国会前に駆けつけ、安倍政権打倒、憲法守れと声をあげておられるみなさんとエールを交わしました。

その後、在阪テレビ局が密着取材する中、新幹線に飛び乗り地元大阪4区へ。都島区で解散後第一声。冒頭解散を批判し、日本共産党の政策や私自身の実績などについて述べました。また、民進党が合流した希望の党が、安保法制を容認し憲法を変えようとしていることを紹介し、立憲主義回復と憲法守れの願いは日本共産党に託していただきたいと訴えました。

夜は小池晃書記局長を招いてヨドバシカメラ前で街頭演説が開かれました。わたなべ衆院3区予定候補、北山良三衆院5区候補ともにマイクを握りました。たくさんの方が集まっていただきありがとうございました。いよいよ選挙です。全力で頑張ります。(9月28日)

日本共産党は議員だけの政党ではありません

[活動報告]2017/09/29 更新

城東区女性後援会のみなさんと路地裏やスーパー前で宣伝をしました。行き交う人々から次々と「頑張ってや〜」と声がかかり、団地のベランダからも手を振りながらの声援が送られます。すごい反応だと驚きましたが、それらはほとんど一緒に行動していた女性後援会のみなさんに向けられたものでした。聞くと定期的に宣伝活動をしているとのこと。日常的な努力に市民のみなさんも信頼を寄せてくれているのですね。日本共産党は一人ひとりの仲間が政治を変える主人公です。議員だけの政党ではありません。こうしたみなさんに支えられながら、力いっぱいたたかう総選挙にしたいと思います。(9月27日)

依存症への理解を

[活動報告]2017/09/25 更新

アルコールや薬物依存からの回復を祝いあう第二回リカバリーパレード「回復の祭典」in関西が大阪市西区の靭公園で開かれ参加しました。法務省保護観察所の職員さんもお見えでした。

参加者の方から「カジノは止めなあきませんね」と声をかけられました。この間、カジノ解禁に合わせてギャンブル依存症問題にも国民の関心が高まりました。このこと自身は良いことですが、その対策をカジノ解禁の口実にしてはなりません。既存ギャンブルに対する規制強化と合わせ、医療機関や回復施設へ結びつけるネットワークの構築に向けて民間と行政が連携していくことが大切です。

また、ギャンブル依存症が世界保険機構でも病気と認定され、本人の決意や家族の説得のみではなかなか完治しないものだということについて国民的理解を深めていかなくてはならないと考えます。引き続き、様々な依存症に対する誤解や偏見をなくし、治療や回復をサポートできる体制強化のために私も力になりたいと思います。(9月23日)

疑惑隠し解散は許しません

[活動報告]2017/09/23 更新

疑惑隠し解散は許しません。代表質問や予算委員会などを開き、安倍内閣の施政方針を明らかにした上で国民の審判を仰ぐべきです。緊急に呼びかけた街頭演説でしたが、天神橋筋六丁目交差点にも野田阪神駅前にもたくさんの方が集まってくれました。

日本一長い商店街の前に立つと悪政への怒りがこみ上げてきます。とってつけたような消費税増税時の使途変更という安倍政権の公約。いずれにしても引き上げようとしていることには違いありません。多くの自営業者は消費税を価格に転嫁することができず身銭を切って税務署に納めています。これ以上消費税を引き上げればやむなく廃業に追い込まれるところもさらに増えます。50円、100円儲けるために懸命に働いている商売人のご苦労を思えば10%への増税は許されません。商店街で長年勤めてきたひとりの人間としても商店街に打撃を与える悪政ストップへ頑張ります。

さて、野田阪神駅前の宣伝に駆けつけてくれた友人が「清水さんらしくない一般的な演説。おもろない」と途中で帰ってしまいました。もちろん、よくわかった、よかったと言ってくれた方もおられたのですが、どこがあかんかったのかと後刻尋ねると、悪政批判も大事だが、清水さんが国民のために、働く人たちのために寄り添って頑張ってきた国会での実績をもっと語って欲しかったのこと。大事な指摘だと思います。今後も肝に銘じながら、いっそう演説に磨きをかけていきたいです。(9月23日)