活動報告

レインボーフェスタ2017ーー排除ではなく多様性を認め合う社会を

[活動報告]2017/10/08 更新

扇町公園で開かれたレインボーフェスタ2017に立ち寄らせていただきました。

性的マイノリティーの方への差別解消政策は市民連合のみなさんからの要望項目にもあり、日本共産党はその実現のために力を尽くす立場です。排除の理論ではなく、多様性を認め合う社会をみんなでつくりあげたいですね。虹色のネクタイをしめて参加されたみなさんと交流しました。(10月7日)

テレビ大阪「金曜報道スペシャル」出演!

[活動報告]2017/10/07 更新

テレビ大阪「金曜報道スペシャル」に出演し、総選挙について自民・中山泰秀さん、公明・石川博崇さん、維新・足立康史さん、立憲・辻元清美さんと討論しました。都島区の結婚式場「太閤園」という趣のあるロケーションで行われました。

あなたにとってどういう選挙かと問われ「安倍政権退場選挙」とフリップに書き込みました。この5年間、憲法を踏みにじり強行採決により悪法を推進。モリ、カケ疑惑に見られるように国政を私物化する安倍政権にノーの審判をくだすための選挙にしたいと答えました。

消費税増税については「中止」することが必要だと回答。維新や希望が「凍結」としていることについて「電子レンジでチンとすれば解凍されやがて増税となる」と指摘。消費税に頼らない社会保障財源の確保と危機的な財政状況の改善という日本共産党の政策を示しました。

政治とカネのテーマに移ると「身を切る改革」を叫ぶ維新が共産党を口撃してきました。この場面で辻元清美さんが、「共産党さんは政党助成金を受け取ってらっしゃらない。これは見習わなければならないと」助け舟を出してくれました。野党共闘の結束を私自身とても実感できた場面でした。

収録は一時間に及びましたが、実際に放映されたのはわずかでした。それでも視聴された方からは「時間の短かい中でさすがに良いポイントで発言を取っていました。増税の凍結批判はチンでバッサリ。辻元さんが政党助成金で共産党を誉めたのは良かった」(70代男性)、「熱いトーク良かったですよ」(40代男性)、「維新に対して鋭いツッコミよく言った!」(60代女性)などの感想が寄せられました。

また、この日、新社会党中央本部が大阪4区で日本共産党の清水ただしを推薦することを決定していただきました。心から感謝いたします。責任の重さをかみしめ、暮らしと憲法守るために、市民と野党の共闘をいっそう広げて頑張ります。
(10月6日)

転落事故防止対策をーーJR富木駅視察

[活動報告]2017/10/07 更新

JR西日本駅支援課職員の立会いのもと10月1日に転落死亡事故のあったJR富木駅の視察を行いました。日本共産党高石市議会議員団も参加しました。

実際に視覚障害をお持ちの方に歩いていただくと点字ブロックが老朽化していることや、線路と反対側を示す内方線がないこと等が分かりました。時速100キロ近いスピードでホームを通過する快速電車を直前に非常停止ボタンで止めることができないことも判明しました。やはり現場視察は重要です。

JR西日本は一日あたり1万人以上が乗降する駅に限って今年度中に内方線付き点字ブロックを整備するとしていますが、富木駅は8,000人で対象外です。また駅の構造も古く、転落してもホーム下に避難できない構造になっていることも分かりました。

私からはホームドアを設置することと合わせ、点字ブロックを速やかに改修することを求めました。そして、何よりも再発防止のために駅係員の配置を要望しました。引き続き駅ホームの安全対策強化のため、国会に送り戻していただきたいと強く思いました。(10月5日)

10月7日(土)16:30 小池晃書記局長と京橋駅街頭宣伝

[イベント案内 | 活動報告]2017/10/05 更新

テレビやネットニュースでこのツイートが紹介されました!

希望の党代表の小池百合子氏がツーショット写真を撮るのに3万円要求したことに対してのものだったのですが、反響の大きさに驚いています!

なお、小池晃書記局長は、10月7日(土)16時30分に大阪京橋のコンコースでの街宣に駆けつけてくれることになっています!ぜひお立ち寄りください!

約3年間の清水ただし国会活動報告

[活動報告]2017/10/01 更新

近畿比例予定候補の穀田恵二さん、宮本岳志さん、堀内照文さん、わたなべ結さんとともに滋賀県、奈良県、和歌山県を駆け巡り、地元小選挙区予定候補のみなさん参加のもと、街頭演説をおこないました。いずれもたくさんの支持者が集まってくださり、とても励まされました。

今度の選挙の争点は、安倍政権による暴走政治と国政の私物化を許さないこと、憲法違反の戦争法を廃止し、立憲主義を回復することにあります。改憲右翼の新党に政治の変革はできません。どんな問題でも安倍政権と最も厳しく対決してきた日本共産党を伸ばしていただきたい。

 

*** 約3年間の清水ただし国会活動についてもごここで報告申し上げます。

法務委員会では司法修習生への給費の復活を繰り返し求め、不十分ながら実現させることができました。盗聴被害者である緒方靖夫党副委員長を参考人として国会に招き、盗聴法の大改悪に反対の論陣を張って世論と運動を激励しました。兵庫県福崎町・後援会ニュース弾圧事件を取り上げ警察による不当捜査を糾弾。冤罪被害者を無くせと検察・警察による不当捜査を厳しく追及し、部落差別を固定化する法案阻止のために市民団体と力を合わせた論戦を行うなど、憲法と人権を守るために力を尽くしました。加えて、保護観察官や裁判所速記官の処遇改善を求めるなど、はたらくひとの立場で質問したことに歓迎の声が寄せられました。

国土交通委員会では、軽井沢スキーバス事故が国による規制緩和がもたらした政治災害であることを指摘し、再発防止を求めました。環境破壊と採算性無視のリニア新幹線については、財政投融資によるJR東海への公的資金買付の正当性を質し中止を求めました。高速道路淀川左岸線二期工事が技術的に未確立の工法によって計画されていることを暴き、工事の中止を要請。新名神高速道路で連続して発生した死亡事故では、すぐに現場に赴き事業者に説明を求め再発防止を厳しく申し入れたところです。名勝・奈良公園に高級ホテルを建設する問題については、地元党議員団と連携し、地域の声を無視するなと国交省を追及しました。

消費者特別委員会では、消費者庁の機能低下につながる徳島県への移転を批判。また、新聞本社による新聞販売店への不当な取引を取り締まれと公正取引委員会に迫りました。

そして、カジノ・万博・ギャンブル依存症問題については予算委員会での安倍総理への質問を含め8度も取り上げました。ひとの不幸を踏み台にするカジノ解禁やめよと先頭に立って論陣を張り、全国でたたかう仲間を励ましてきたところです。

いつの、どんな質問も、決して手を抜かず国民に分かりやすい論戦をと心がけてきたつもりです。まだまだこれからです。引き続き国会へ送っていただき、国民の声をしっかり国政に届け、要求実現のために働かせていただきたい。近畿比例代表でも議席を増やして新しい国会に臨みたい。そのためにも全力で頑張ります。