活動報告

【党に入り、政治を変えて、商売守ろう】

[活動報告]2020/09/15 更新

12日、神戸市内3カ所を渡り、業者後援会のみなさんたちと懇談する「党を語るつどい」に参加しました。新型コロナの影響により経営が苦しくなったという当事者の方々より、切実な要望をお聞きする中で、今後も政府による継続した支援が必要だとあらためて感じました。

この間、政府金融機関による大企業向けの危機対応貸付の中で、特定の企業への貸付金のうち、1,300億円に政府保証がつけられていたことが判明しました。企業が返済できない場合は、国民の負担となります。大企業優遇政治だとの批判は避けられません。

日本共産党は、中小企業を経済の主役と位置づけるとともに、あまりにも少ない国の中小企業対策予算を大幅に引き上げることを提案しています。コロナ禍のもとでも、自粛と一体の補償を徹底して求めてしましたし、消費税の増税にも一貫して反対してきた政党です。

日本共産党が、常に中小企業の立場に立ち、大企業優遇税制をやめて軍事予算を削減することなどを提案できるのは、企業団体献金を受け取らず、アメリカとの軍事同盟の解消を目標にして活動しているからです。

「日本共産党を大きく伸ばしていただくことと、営業と暮らしを守ることは矛盾いたしません。ぜひ入党してください。政治を変えて営業を守りましょう」と訴えたところ、お二人が新たなに仲間となってくれることを約束してくれました。

今、総裁選をたたかっている自民党の党員数は108万人と言われています。それに匹敵する数の仲間を日本共産党に迎えるために、引き続き呼びかけを強めていきたます。(2020/9/12記)


 

【総選挙勝利!「都構想」阻止へ!】

[活動報告]2020/09/15 更新

山下よしき党副委員長を招き、衆議院比例近畿ブロック候補が勢ぞろいしての街頭宣伝を11日、大阪駅前で行いました。

総選挙が今秋にも行われる情勢となっています。また大阪市を廃止する「都構想」の住民投票が同日に行われるかもしれません。

アベ政治に代わる、市民と野党の新しい政治の実現へ日本共産党の躍進を、そして今度も「都構想」を否決し、大阪市を守ることを訴えました。(2020/9/11記)

動画はこちらから視聴できます→
https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=F7z5QcJuG3E

    

 

【和泉市議選支援】

[活動報告]2020/09/15 更新

和泉市では少人数学級を求める4千人もの請願署名が議会に出され、日本共産党は紹介議員になりました。しかし、自民、公明、維新などは理由も語らず採択に反対したのです。

今や政府でさえ少人数学級の有効性を認め来年度から拡大するとしているのに許せません。10日、市議選をたたかっている原しげき、さおとめ実、両候補の支援に入りました。(2020/9/10記)

【豊聡耳】

[活動報告]2020/09/10 更新

聖徳太子大使は10人の人の請願を同時に聴き分けたと伝えられています。これを豊聡耳(とよとみみ)と言うそうです。政治家たるもの、特定の支援団体の要求にだけ耳を傾け、利権を誘導するようなことがあってはなりません。

私自身も、様々な方々の意見に耳を傾けていくつもりです。もちろん、10人同時には聞き取れないと思いますが。

6日、その聖徳太子が眠る大阪府太子町で町議選と総選挙勝利を目指す党と後援会の決起集会が開かれました。

7期目をめざす西田いく子候補と、元小学校教諭のふじい千代美候補、2人の当選を目指します。定数が削減される見通しとなり、とても厳しい情勢ですが、是非とも勝利を。

もちろん、「世のため、人のため」がキャッチフレーズの、ため仁史(きみひと)衆院大阪15区候補も訴えました。(2020/9/7記)


【喋りまくるぞ】

[活動報告]2020/09/07 更新

4日は京都日程でした。穀田恵二衆議院議員とともに、上京・中京・下京の料飲組合のみなさんと懇談しました。新型コロナの影響を受けて、京都の飲食店も経営難に瀕しています。持続化給付金や家賃支援給付金など、自営業者を支援する制度の改善を求める声が出されました。

夜は、京都業者後援会主催の党を語るつどいに参加して、新型コロナ感染拡大防止に対する党の政策の紹介、野党共闘の進化(深化)、日本共産党の果たしている役割についてお話しました。

仕事終わりに参加してくれた女性が、「とても面白かったです。入党についてはまだ決心できませんが、このような取り組みがあればまた参加したいと思います」と感想を述べてくれました。

この日大阪に戻り、夕食をとるために入った馴染みの食堂の女将さんが、スポーツ紙を広げ「今度は菅さんみたいやね。この人は苦労人やし期待できるなぁ」と話しかけられてきたので、「いやいや、この人は安倍首相と一心同体で悪政を進めてきた人ですよ。森友問題では公文書改ざんを指示したのではないかと追及を受けてきたのです。また7年8ヶ月のうちに官房機密費を80億円も使ったことも報じられています。沖縄では基地建設を強行し、カジノ誘致にも熱心。消費税減税にはまったく後ろ向き。こんな人で喜べますか?」と応じました。

すると女将さんは、「菅さんてそんな悪い人なんや。知らなんだわ〜。テレビだけ見てたらわからんもんやなぁ。そら清水さんが話してくれるから私らも分かるけど、ほとんどの人はそんなん知らんからなぁ」と述べられました。

メディアでは連日、自民党総裁選挙の報道が溢れています。安倍政権の悪政に対する検証があまりにも少なすぎます。とは言っても、メディアは巨大権力の影響下にあるとも言えるわけですから、嘆くだけでなく、私たちの主体的な活動によって真実をお知らせして、認識を新たにしていただき、政治を変えていくことが重要です。

街頭宣伝、ビラ配布、SNSでの発信強化、しんぶん赤旗のおすすめ、党を語るつどいの開催、入党のご案内など、取り組むべき活動内容は明確です。

大阪では、大阪市廃止を決める「都構想」の住民投票が11月1日に行われることがほぼ確定しました。今度も否決を勝ち取るために、いっそう対話を広げていきます。さぁ、喋って、喋って、喋りまくるぞ。(2020/9/4記)